誰かに贈りたい声とココロ
誰かと話すとき、自分の声のトーンを意識しているか。
相手の雰囲気、話の速度とミラーリングできているか。
相槌は打てているか。
眠い、だるい、いらいら、体調悪いなど感情で仕事をしていないか。
正社員だろうが、バイトだろうが、客を前にしたら全員その職業に携わるプロ。
楽しんでもらうための、目標を応援するための、存在なのだ。
スタントマンが高所から飛び降りるとき、「あー眠いなー」なんて考えていたら大けが、もしくは命の危機だ。
真剣に本気で取り組むから飛べる。
着地のイメージが出来ているから飛べる。
接客業で高所から飛ぶことなんで絶対にないけどプロ意識とは
そういうものだ。
真面目に取り組んだ分、終わったときに気持ちいい達成感を味わえるんだ。
仕事についたらなんでもプロ。
それは相手にも簡単に伝わる。
声はダイレクトにココロを伝える道具だ。