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キンモクセイ香る午後 #100文字エッセイ

窓を開けて仕事をしていたら、懐かしい香りがふんわりと流れてきた。
「ああ、キンモクセイの季節になったんだ」と気づく。

薫香を含んだ風に包まれたら、なんだか幸せすぎて。
しばし、うたた寝の誘惑に負けることに。


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