【小説】a kind lie 2 いちご 2021年3月12日 21:11 もうこの店を出て、少し歩こうと会計まで歩いた。突然、腕を捕まれた。「ごめーん、遅くなった」誰?その人は、元のテーブルに私を戻した。改めて、珈琲を2つ頼んだ。(誰? 何?)「どう? こういう出会い、悪くないよね」いたずらっ子のように、ニヒヒとにやけている。…好みのタイプじゃない…逃げたい…誰なのよ…何だか、予想もしない、一日が始まりそうだった。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #連載小説