弱さの洪水にのまれて
弱さをどうしたら許せるのだろう
最近また、自分の弱さを責めてる。そのことについて苦しんでいる。
具体的には、家事で疲れ果てて、お金を稼ぐ事ができないのが辛い。
家事は生活で、必要なことだ。
でも私は本当は仕事がしたい。家事がそんなに好きじゃない。
でも誰かがやらねば、生活は成り立たない。でも、だから、そんな日々。
歳を重ねるにつれて、我慢することが増えた。
若者の模範的な大人じゃなきゃいけない。
正しい側の人間で居なければいけない。
病んで死にたいと言ってはいけない。
家事や仕事を適切にこなさなければいけない。
なんで大人は毎日お金にならない理不尽の奴隷でなければいけないのか。
きっとそれに自我をだしてわがままを言わないのは、培った社会性なのかな。とか、そんなことを考えてしまう。
自責が洪水の様に押し寄せて、溺れる以外の選択肢を許さない。
そんな我慢するしかない、歳を重ねた人間の、弱さを許せる日ってくるのかな。
今はどうしてもわからない。