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雑日記 : 「ネタ」という概念

水曜日の昼下がりだというのに、子どもたちとニチアサを観た。
(高校野球に追いやられて変則的な放映になったぶんの録画)

いっしょに見ながらウトウトしてしまったので
最後のほうは直接見ていない。
目が覚めたら子どもたちが真剣な目をして話していた。

「ドンブラザーズ、来週で最終回だって…」
「始まったばっかりなのにもう終わっちゃうの…」

それな。

リアルタイム放映時の SNS の反応を見ておおむね知っていたので
驚くことはないのだけど。

仮面ライダーリバイスの最終回に乗っかって
ドンブラザーズがネタをぶつけてきやがった
なんていうのは、幼稚園児や1年生にはかなり難易度が高い話だ。

「ネタ」とはなんぞや、という説明も野暮だし難しい。
せっかくのお気持ちに水を差すのも申し訳ない気がするので、
「えっそうなの?終わっちゃうの?」と軽めに流してやり過ごした。

子ども向け番組の体裁でありながら
大きなおともだちにしかわからないネタ、
よくあるしおもしろいけど、難しい。

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