NPO法人ここのね(大分県豊後大野市、理事長:山下浩二)では、2023年度通常総会をもって新役員が就任することとなりました。
新任の理事として灰谷孝(株式会社innochi 代表取締役)、河野忍(株式会社モアモスト 取締役)、志賀和美(株式会社堀木材 取締役)、赤嶺信武(株式会社野々香)、再任の理事として山下浩二(ここのね自由な学校 共同創業者)、山下百華(ここのね自由な学校 共同創業者)が就任しました。監事には新任で内田佳子(有限会社ウチダ写真館)が就任いたしました。また山下浩二の理事長への再任が決定いたしました。
創業5年目の節目を迎えたここのねは、2023年10月に、法人理念となるビジョン(目指す未来)を「わたしもあなたも地球も、すべての『いのち』がともに喜び、未来に希望をもつ社会」、ミッション(果たすべき使命)を「『こころの根っこ』を育む学び合いの場をつくる」に再定義いたしました。
新役員体制では、発達支援の観点で子どもの育ちをサポート、行政経験を活かした地元との連携、大分県の経済を支えている企業役員による経営支援など多様な人材を起用することで、経営基盤をさらに強固なものとし、本ビジョンとミッションの達成を目指します。
大分に、九州に、日本全体に、ここのねから始まるうねりをさらに届けて参りたいと思います。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。
《理事長:山下浩二よりメッセージ》
この度、NPO法人ここのねは、法人理念(ビジョン・ミッション)と役員体制を新たに再出発します。
ここのね自由な学校の活動開始から5年という月日が経ち、改めて「私たちが行動を起こしたのはなぜか?」「どんなことで社会に貢献していきたいのか?」「自分達にしかできないことは何か?」という問いをたてました。
私たちが実現したいのは、人と地球が調和できる世界、その中で未来に「ワクワク」する大人子どもがあふれている状態です。
その為には、どんな時でも学びにアクセスできる環境が必要です。きっとそこには不登校という概念はありません。人はどんな時でも良くなることができると信じています。大人も子どもも学びたい場所・タイミングを選べる場所をこれからも創り続けていきたいと思います。
そこで今回、新役員として様々な経歴を持った方に就任いただきました。まだまだ経営者としてはヒヨコの状態であり、役員の皆様にたくさんの助言や指導をいただきながら、理念実現を目指してまいります。
今後ともご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
《新役員の一覧》
《新役員のプロフィール》