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がんばろう、豊後大野。

 ここのねのスタッフ3人は、実は大分県外の出身。山下は、東京。山本は岡山。秋篠は熊本。

 そんな3人がご縁あって、この豊後大野という町で1年前に出逢い、「新しい学校を創る」という夢に向かって活動をしている。

 昨年の3月に出逢った私たち。学校を創ろうと決めたものの、何から手を付けていいかわからない。そんな時に地元の方が「まちづくり推進課」の補助事業を教えてくれた。そして、まだ始まったばかりで学校の場所も決まっていなかった私たち3人の想いをきちんと評価していただき、採択していただいた。そのおかげで今、子どもたちの学ぶ場所を少しずつ整えることができている。

 そのころは、もっぱら学校の場所探し。半年以上かけて探し回っていた私たちをいつも応援してくれ、協力してくれたのは、緒方町のキッチンウスダさん夫妻。また、SNSで「場所を探しています!!」と呼びかけたところ、大野町でリンパマッサージをしている「優Room」さん、いつも全力で応援してくれる「えぷろんたいむ。」の天野由紀ちゃんから情報を頂き、今の場所を貸してくれた大家さんに出逢うことができた。

 昨年の夏に作った「ここのねチラシ第一弾」も今の新しいチラシも、豊後大野の色んなお店の人がいつも快く置いてくれた。「頑張ってね!!」「応援してるよ!!」と声をかけてくれ、私たちはいつも元気をもらっていた。

 清川町の道の駅きよかわの中になる「豊後めん処くんぷう」さんは、去年の夏から半年以上もお店の全てのテーブルに「ここのねチラシ第一弾」を置いてくれている。

「お店にチラシを置いていただけないでしょうか…」とおずおずと言う私に「全部ラミネーターかけてきて!全部のテーブルに置くよ。」と言ってくれた内山さん。そのおかげでたくさんの方に出逢うことができた。

ここの「かぼすのお蕎麦」と「ピーマンソフトクリーム」は絶品♡

 豊後大野には、素敵なお店がたくさんある。でも、今はコロナの影響で厳しい状況になっている。いつもここのねを心から応援してくれた豊後大野市の方々、お店のみなさんの力に少しでもなれればと思い、この記事を書いている。

 緒方町のゲストハウスLAMPの高橋ケンさんが、豊後大野カンケイ協会のホームページにて豊後大野の色んなお店を紹介してくれている。宅配やテイクアウト、通販など、様々なカタチで応援ができるので、見てもらえると嬉しい。

◎テイクアウトができる豊後大野市内のお店

◎通販ができるお店

「豊後大野に、こんなお店があったんだ!」
そんなふうに知るきっかけになったらいいな。

そして、大変なときだからこそ
お互いに助け合って乗り切っていきたい。

がんばろう、豊後大野。

#最前線で働く人に感謝

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ここのね 自由な学校
ここのね自由な学校は日本の法律上、公的な支援が受けられません。それは回り回って子どもたちの経済負担に重くのしかかっています。ここのねを「誰でも通える学校」にするため、ご支援をよろしくお願いいたします!ご支援いただいたお金は、給付型奨学金や施設設備の充実等に利用させていただきます!