やる気が出ない時こそ絶対みるべき動画
というタイトルの動画を閲覧した。
なぜこの動画のタイトルに惹かれたのか。それは風邪気味であることにかまけて休日を自堕落に過ごしてしまっていたからである。
この動画における気づきは以下の3点である。
・不快に感じることを自分の決断でまずやること
=先に痛みを経験する
・習慣化出来ていてもそれが自分にとって痛みなのか自問する
・ドーパミンが上がれば上がった分だけ後にベースラインを超えて下回る
特に昨今は日常に娯楽が溢れている。溢れすぎているといっても過言ではない。街中にはスマホを触っている人が大勢いる。移動時間、待ち時間、余暇時間をスマホで埋めようとする。受動的なSNSやポルノからは確かに快楽を得られるが、その後に残るものは虚無感だ。
この動画では、そのような快楽でドーパミンが放出されモチベーションが上がっても、上がった分だけ後にベースラインを超えて下回るのだと説明されていた。この際、科学的に正しいかは置いておいて、自分の経験を振り返るとまさにその通りだと思う。何もない、しょーもない人間でよければ受動的な娯楽を浴び続けて溺れたら良いが、大きな目標がありそれを実現したいと願うのなら、このサイクルは変えていかなければならない。
このサイクルを反転させモチベーションを上げる方法として、先に痛みを経験することが推奨されていた。つまり、先に適度なストレスを経験することで、後にモチベーションが上がるという仕組みだ。面倒くさいと思うことを後回しにしないことでも良いし、少しキツい有酸素運動をすることでも良いだろう。ちなみに、他人から見てどうかではなく、あくまで自分が痛みに思うかが重要だと解説されていた。
とりあえず、以下3つのToDoを出来る範囲で実行していきたいと思う。
・洗い物を後回しにしない
→食べ終わればすぐに洗う
・買い物を面倒がらない
→外出は面倒だが、案外すぐに終わる
・掃除を毎日5分する
→クイックルワイパーやコロコロでOK
動画を見終わった後にすぐ投稿出来ているということは、この動画からの学びを自分の行動に落とし込む第一歩なのである。