音楽配信でチャゲアスを聴いたらとんでもないことに気づいてしまった
先日CDを聴きたいという記事を書いたばかりだけど、私の好きなチャゲアスが今年音楽配信に踏み切ったということもそこで書いたと思う。
昨日、何ヶ月も開けていなかったテレビのSpotifyアプリを開いて、Chage&Askaと検索してみたら
すぐにチャゲアスのアーティストチャンネルが見つかった!
ひとまず、右に全部スクロールして、デビュー曲が入ってる一番古いアルバムから少しずつ聴いてみた。
1枚目。
ひとり咲きしか知らない…
2枚目。
万里の河しか知らない…
私、シングルしか知らんやん😅
しかもデビューしてからしばらくのAskaの声は青年期なのかまだあっさりしていてフォーク調。
それらは時間を見つけておいおい学習していくことにして。
買うCDを選定するにあたって、アルバムごとにディスコグラフィーを載せてくれてるSpotify助かる。
好きなシングル曲をだいたい網羅してるのは、おそらくSUPER BEST(Ⅱ)かなと思い再生▶️
…なんか聴き慣れない整い方。
そっかこれらはレコーディングしたCDバージョンだ!
いつもYoutubeで聴いているのは、ほとんどライブ映像。
そう、チャゲアスの困るところは(そしてとても素晴らしいことは)
ライブ演奏の方が断然良いこと。
ほとんどの歌手の場合は、ライブよりCDの方が良い。
でもチャゲアスは違う。
ライブの声圧!
そして生バンドの迫力と、生バンド演奏により臨場感のある揺れ。
(規則性のないテンポの揺れはライブ特有のもの)
なんだか、エフェクトがかかっていてスタジオ録音っぽい伴奏で歌われたCD音源より、
ライブ音源を耳が欲しているのだ。
だから、配信
全く満足できん!
ライブ収録アルバムも一枚あるけど、それは私の好きな曲が網羅されてない。
ということは、いくらベストアルバムを買っても、私は満足できない。
うーん、そうなるとBlu-rayかDVDでオフィシャルから出てるライブビデオの、一番ASKAの歌い回しと声艶が良くてセットリストが好きなものを選んで買うしかないじゃないか!
91年とか92年あたりかな…。
それをけっこう網羅してくれてるのが、Youtubeのチャゲアスオフィシャルチャンネルなのだ。
恐れ入ります。
広告なしで視聴できればなあ…。
ライブの方が神がかってる歌手。
チャゲアス全盛期のころ私は赤ちゃん〜保育園だったけど、当時ライブに行けてた人はどんなに良い体験をしたんだろうか。
私はSHINeeの2010年以来のファンなので何回かコンサートに行ってるけど、ボーカルが優れたSHINeeと言えどもコンサート全部を生歌でやることはないし、
録音したボーカルは入ってる。
でも90年代に活躍した歌手は、100%ガイドボーカルなしで旋律の音程を取り、歌って、だから歌詞も間違ったり少し声が裏返ったりもして…
私がよくJ-POPを聴いてた2000年ぐらいまでは、誰もガイドボーカル使わないでマイクから出る生声だけで歌ってた。
そんな時代はもう来ないのかもしれないね。
とにかく、テレビからチャゲアスのCD音源が流せること、ありがたい。
チャゲアスの好きな曲は順番を決められないけど…
・僕はこの瞳で嘘をつく
・DOYADO
・Love Song
・太陽と埃の中で
・モーニングムーン
・SAY YES
この辺りは最も好き。
SAY YESとYAH YAH YAHは日本人なら誰でも知ってるレベルのレジェンド曲だから言うまでもないけど、
改めてSAY YESは唯一無二の、多分あと50年経っても名曲でい続ける曲だし、全てが完璧。
チャゲアスの曲の記憶って、昔父の車に家族で乗ってた時に聴いてた印象が強くて、僕はこの瞳で嘘をつくとかYAH YAH YAHとかは、高速道路を走るスピードと旅路の子供のテンションにもマッチして弟とよく歌った気がする。
昔のTOYOTA マスターエース、高速走るとチリンチリンって音が鳴るんだよね。
愛知から青森まで行く長い長い道のりを何度も聴いたのは、チャゲアス、松山千春、井上陽水、かぐや姫、安全地帯、スピッツなどなど…
小学生からカラオケでこれらを歌って、今でも配信やYoutubeで聴いてる。
親の影響ってなんて大きいんでしょ。