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オンライン教材をつくれるプラットフォームTeachableを使ってみた

人が集まれない時代となり、オンライン化が一気に進みました。

研修や教育もオンライン化やオンデマンド化が進んでいます。

また、YouTubeなどで沢山の良質な動画配信も多くなってきました。

そんな中で、僕が最近注目しているシステムがteachable(ティーチャブル)です。

聞いたことありますか?

これ、何が凄いかというと、オンデマンド教育(e-learning )のコンテンツを作ってしまうことができるプラットフォームなんです。

こんな感じです。

動画を当てはめてみたり、
PDFの教材を載せたり、
Mp3のような音声を載せることができたり、
テストを実施することができて、
すべて受講すると、自動的に修了書が送られてくる仕組みなんです。

今まで、研修やセミナーの教材化する人も多かったと思います。DVDやCDの商品にしたり、印刷をしてプログラムを作ったり。

こうしたものを全てオンラインで完結できるようになったのがこのteachableなのです。

また、オンラインプログラムの特徴のため、更新するのがかなり楽です。

一旦刷ったら情報が古くなってしまう教材よりも、柔軟にプログラムをすることができます。

YouTubeでコンテンツを大量に作り、知名度を高めていくこともとても重要だと思いますか体系的にノウハウを残し、販売をしていく上でこのツールは大変使えると思います。

前々から、このTeachableの仕組みを聞いていましたが、大変そうだと思い、なかなか手をつけることができませんでした。

しかし、オンライン研修のノウハウをまとめてみたいと思った時に、どうせなら新しい取り組みをしたほうが面白いだろうと考え、プラットフォームを使って、実際に教材を作ってみました。

さらにこのTeachableが凄いのは、決済システムが付いており、クレジットカード決済で、請求手続きをしなくてもできると言うメリットがあります。

細かい事務の仕事がないわけです。

今回僕もオンライン研修プログラムをこのteachable で作ってみました。

teachableの具体的な作り方については、他のホームページのサイトにもありますが、実際に自分自身が作ってみた感想を書いておきたいと思います。

Teachableの良いところ

Teachableの良いところが、ノウハウを体系的にまとめることができるフォームにあります。

私はもともと研修会社に行った時に、研修プログラムや教材開発を専門に取り組んでいました。ちょうど10年前は、DVDやCDをコンテンツ化し販売していました。

セミナーや研修業の方にとって、自分が動いていない時でも、研修やセミナーをしてくれる動画は大変にありがたい存在です。

今は、YouTubeがこの役割をになっていますが、YouTubeで収益化するまでは大変に時間がかかりますし、労力もかかります。

すでに顧客がある場合、体系化したプログラムとして、教材、動画、テスト、ワークブックなどをオンライン教材として構築することができれば、新しい商材になり、とても活用しがいがあります。

このようにノウハウを1つのビルのように構築して集約させることができるのか、システムのとても良い点ではないかと思います。

また、このシステムの良いところは最低、月々約4000円程度で活用できるところです。様々料金プランがあり、決済の手数料が変わってくるのですが、それほどの大きな投資をせずともスタートできるところが良いところです。

決済は、すべてクレジット決済となっているため、細かな事務手続きが入りません。銀行振り込みによる請求書発行や、入金確認手続きも必要となる部分がとても良いところです。

Teachableの弱いところ

一方で良い部分だけではありません。

Teachable の仕組みはアメリカの会社のプラットフォームのため、すべて英語で書かれています。

そのため、英語になじみがないととても苦労します。

また、所々に英語が混じっているので、自動返信メール等々を作るにも、細かなテクニックがあります。

これを1人で作っていくのはなかなか気の折れる作業でした。

1回作ってしまうと、慣れるので、今後プログラムの量を探し、様々なプログラムを作ることが可能なのではないかと思います。

また決済が、オンライン決済向けのため、企業で請求書を発行して取引をしたい場合などは困ってしまいます。

そのため商品の特徴としては、B to C教材や、B to S(スモールビジネス)向けの教材として活用するのが良いかもしれません。

今回は気合が入って高額なプログラムをつくってみましたが、もっとカジュアルにプログラムを作ってもいいのかなと思いました。

向いている人、向かない人

すでに顧客(B to C)がいて、その方に向けて、商品を提供することで喜んで貰えるファンがいる場合、このシステムは重宝すると思います。

一方で、顧客があまりおらず認知してもらいたいことを主眼とするならば、YouTubeのような見つけてもらうメディアを活用した方が良いのではないかと思います。

それと、プログラムを作るのには、かなり労力が入ります。

喋るのが好きな講師やコンサルタントの方で、こうしたシステムを作るのが得意でない方も多いはずです。

そのため、もしご興味がある人がいれば、また相談に乗りますので、おっしゃって下さい!

僕は作り込むのが楽しいので、かなりやりながら楽しいプログラムが出来ました。

よかった見てください。

https://kokolozashi.teachable.com/p/01e29b/

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