この企画について。教科書作品を選んだ理由は…
皆さん、お変わりありませんか?
私は、大学の春休みが1ヶ月延び…
今は、秘書検定の勉強、就活やオンライン授業の準備をしています。
久しぶりの、note投稿ですっ!(全然noteを活用していないので、この機に、もう少し活用できたらいいな…)
少し長くなってしまいますが、
この【懐かしいをあそぼう】をなんで考えたかを、書きます…🙇♂️
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現在、COVID-19(コロナウィルス)での感染症が蔓延しています。
先日、緊急事態宣言が全国規模になりました。
飲食店、観光業など様々な業界が、未曾有の危機的状況になり…今、世界中が自粛ムードです。
演劇界もまた、公演が中止や延期になっており、演劇が好きな人たちが、映像や舞台などでお芝居をする場所が無くなりました。私自身も、日々居た堪れない思い…先行きの見えない状況により、不安に苛まれていました。
しかし、こんな状況でも、沢山の演劇人が、ツイキャスライブやzoom、YouTubeなどを使い、「今何ができるのか」を考え、行動をしています。
私も「今、私達だからこそ、何かできる事はないのか?」と考え、実験的な企画を考えました。
2020年4月3日、YouTubeにて、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督の宮城聰氏が、『「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」中止にあたって宮城聰からのメッセージ』という動画をUPされました。
「本当は演劇をやりたい。舞台の上で生でお芝居をしたい。」が今はそれが出来ない。それに代わる代用品を発明していきたいという内容がありました。(動画では、蟹かまぼこと呼んでいらっしゃいました。)
この企画では、そんな「蟹かまぼこ」の発明をする実験的な配信になったら…と考えています。
『「ふじのくに⇄せかい演劇祭2020」中止にあたって宮城聰からのメッセージ』
⇨https://youtu.be/dHaB-XVExck
【教科書作品を題材に選んだ理由】
単純に、教科書作品は知っている方が多いかなと思いました。
世代によって、地域によって、学ぶ作品は違いますが…
時々、学んだ時代も生まれも育ちも違う方と、同じ作品を扱っていた!という事があります。
「あ!この作品知ってる!」「覚えてる!」
なんて… 共通の話題が生まれることもあります。
心身共に疲弊してしまう今、
少しでも懐かしい気持ち、楽しい気持ちになれたら…と思い、教科書作品を選びました。
そして…。
少し傲慢かもしれませんが、
この企画がいつか、「こんな世界もあるのね」と、演劇を少しでも知ってもらう、そんなキッカケになることを祈って…。
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🧤ツイキャス配信🧤
『手袋を買いに』 新美南吉作
🦊4月25日(土)
🦊20時〜
⚠️ライブ配信です。
オンライン特有のタイムラグもあるとは思います…💦
宜しくお願い致します。
皆さんが、日々健康に過ごせますように…。
永田莉子