「みんなの理想」は放棄してもいい
あなたがもしも
彼らにとって
「ダメな子」でも
その姿が今のあなたに必要なら
誰がなんと言おうと
それが今あるべき姿なんやと思う
「冷たい子」
「期待はずれ」
「変わったね」
そう思われることが
怖かった。
あなたは、
家族や友達等
大切な存在の人に
「冷たい子」
「期待はずれ」
「変わったね」
そうやって思われるの怖くないですか?
私は、さっきも言ったけど
すごく怖かったの。
私昔からね
家族にも親戚にも
「心の優しい子」と
思われてた。
自分のことより
他人のことを優先できる
気がつかえる子。
努力家で
真面目なの子。
「そんなさゆりは応援したくなる」
と言われて、育ってきたんやよね。
ずっと彼らの目を気にして生きてきた。
でも、それが自分の負担になってる事に
気づいたのは、ホント最近で。
それこそ、
過食と向き合うって決めてから
気づいた感情やった。
「家族と会いたくない」と思ってしまう自分が
すごく「ダメな子」に思えて
大好きなのに愛してるのに
「会おうと思うとすごく億劫に思ってしまう」
そんな自分が「最低」って感じた。
「会いたくないと思う自分は
家族を愛せてない、
だめな人間」って思うようになった。
「堕ちたな」って思ったんです。
そうやって思ってる時ってね
私、自分のこと大嫌いやった。
別に、大切だし嫌いやない。
なんなら、こんなに自分を責めてしまうほどに
愛してるし、大切にしたいと思ってる。
だけど
自分の心が健康で
元気で
エネルギーが満ち溢れてる時じゃなかったら
なんの躊躇もなく自分を優先していい
離れてもいいし
逃げてもいいし
嫌われてもいい
「いい子じゃなくていい」
過食克服するために
自分と向き合う中で
私はこういう人生のマイルールを作りました。
家族を大事に思ってないわけじゃない。
なんなら大事に思うからこそ
自分の心をすり減らしてまで
自分じゃないだれかを
優先することを辞めました。
自分の大切な人が
体や心をすり減らしながら
愛を渡してくれていたとしたら。
それで、ボロボロになっていたとしたら。
私だったら
「そんな愛要らない」って思ったんです。
私は大切な人には
自分のことを大切にしていてほしい。
そういうことで、
私はまだまだ、悩んだりもするけど、
「自分の心を満たすことに集中すること」
練習しています。
大切な人を大切にできるようになるためにも
自分の本音に、耳を傾けて
その声を素直に受け取ってあげたいな。
とか思ったりした。
なんでもないアウトプット。
みてくれてありがとう。