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ドラッカーに学ぶ”マネジメント”

今回は、サムネイルにもなっているドラッカーの本からマネジメントについて学んでいきます。

(厳密にはこの本について要約してる動画からの学びです。数分の動画ですが、かなり密度濃かったです。)

マネジメントの3つの役割

・自らの組織に特有の使命を果たす
・仕事を通じて働く人たちを生かす
・自らが社会に与える影響を処理するとともに社会問題について貢献する

この3つが基本と原則であり、それに反するものは例外なく破綻する。とのことです。

これだけ聞くとちょっと難しい気もしますが、

組織の存在意義を見出して全うする
その中で、従業員に給料を与えて生かす
社会貢献する

とざっくりこんなイメージで解釈しました。


じゃあ、このマネジメントは何のために必要なのかと考えたときに、ドラッカーはこう言います。

企業の目的は顧客を創造すること

そしてこの顧客創造の手段が、

マーケティング
イノベーション

マーケティングはざっくりと言うと、

売り込みをせずに、顧客の欲求をベースに商品を開発して、販売をすること

一方イノベーションは、

顧客の新しい満足を生み出すこと

今までにない新しい商品を作ったり、
既存の商品を今までにない新しい形で使うことなど

そしてこのマーケティングとイノベーションを効果的に行うために、


マネジメント


という機能があるそうです。


と、まだ続きはあるのですが、個人的にここまででもけっこうお腹いっぱい難しいなと思っているので、一旦整理して続きは次の記事にします。

===== 

マネジメントには3つの原則があるため、この原則に沿っているかをチェックしていく必要がある。

3つの役割とは、

・自らの組織に特有の使命を果たす
・仕事を通じて働く人たちを生かす
・自らが社会に与える影響を処理するとともに社会問題について貢献する

企業の目的は、”顧客を創造すること”であり、この顧客の想像を効果的に行うために”マネジメント”が必要になる。

(マーケティングとイノベーションは顧客創造の手段である)

===== 

以上です。

少し難しい内容ではあったので、これは1回で理解するものではなく、何回も聞いて事例と照らし合わせて、理解度を上げていくものかと感じました。

明日はこの続きの話をさせていただきます。

一旦、最後まで読んでいただきありがとうございました!


参考動画

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