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風土を改革しようとすると失敗する

組織のパフォーマンスに影響する要因として、


「組織風土」


というものは大きいと思っています。

では組織風土変えていくためにどうしたらいいか?ってところを調べてみたところ、とある言葉が目に入ったので、今日の記事にしようと思います。



風土改革には二通りしかない


これは大きく分けて次の2つがある

①風土を作ってから改革する
②改革を作ってから風土が変わる

そして試聴した動画の中では、

「風土改革からまず始めようとするプロジェクトは絶対に失敗する」

と述べられていました。

つまり①は失敗するということですね。

「挑戦する」
「自由に発言する」

でも何でも、新しい風土を作るって、いわゆるコンフォートゾーンの外側になるから、喜んで飛び込む人ってあんまりいなくて結局変わらないということなのかなと思います。

逆に、②の改革を作ってから風土が変わるという話。

若干上手く咀嚼しきれてない部分もありますが、ざっくりと抽象的に話すと、

「今の場所から出た場所の方が、自分にとって理想的である」

という認識をもってもらうことなのかなと思いました。

動画では、砂漠(現在地)から出た場所に先にオアシス作っちゃう。みたいな表現をされてます。

例えば、

制度を作って1つ改革を起こす

理想の風土を取り入れたことによって、社員が働きやすくなってるという”事例”の共有をする

とか、こういったことをすると、今よりも改革された状態の方が素敵だなって思えて、自然と風土が変わっていくのかなと思います。



と、書いてみたのですが、正直今回の動画の内容は咀嚼しきれていないというか、自分でもいつもより理解度低いなと思ったので、もう少し勉強が必要な気がしました。

ただ、この動画見たり記事書いてる中で感じたのは、

「認知科学に基づくコーチング」におけるコンフォートゾーンの概念と共通してる部分があるんじゃないかなと感じたので、

明日はそれについて記事を書かせていただきます。

それではまた!


参考動画:


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