大切な概念の1つ
こんにちは!
noteまで遊びに来てくださって
ありがとうございます✨
アドラーはとてもシンプルで、
実践が可能な心理学だと思います。
知らず知らず、自分が目的を持って
実践していたりもします。
目的はみんなそれぞれ違い、
解決方法も無数にありますね。
細かい所は、コミュニケーションで
作り上げる所だと思いますので、
ぜひ信頼ができる人に話してみて
実践できる所は実践して
頂ければなと思います♪
前章のお話...
前章では、【所属する】という事をお話し
ましたね^ ^
私は『安心する』『居場所がある』と思える場所を
求めていたのですが、その場所で私が
『安心するな』『ここは私の居場所だ』
と思う感情の事を...
アドラー心理学の大切な概念、
≪共同体感覚≫というんですね。
ちなみに、共同体というのは、
大きく言えば、国家とか、地域社会とかになり
小さく言えば、家庭とか、会社、学校など
のことになります。
小さなころから、それぞれみんな、この
≪共同体感覚≫を求めていたのではないでしょうか。
少し前の出来事
以前、娘が学校へ行きたくない...
といって、困ったことがありました。
言語化がうまくできなくて、
今でも原因という原因がしっかり分かった
訳ではないんですが...
小学校低学年の子ですら、
≪共同体感覚≫はあって
更には、保育所へ通う小さな子でさえ、
話は出来なくても、保育園での環境が
自分にとって良い環境でなければ、
夜泣きをしたり、保育園へ行く時間になったら、
お腹が痛くなったりす子もいますよね。
不調を訴えたり、登校拒否になったり、
夜泣きをしたりするのは、
小さな体で精一杯
【あそこには行きたくないんだ】
と私たち親にアピールしてるんですね。
子供たちの訴えには、とても大切な
メッセージがあり、子供達なりの
原因と目的があるんですね。
隠れたメッセージにしっかり気付いて
子供達にとって、家が1番の
《共同体感覚》を味わえる場所に
して行きたいものです。
私がとった行動とは...
私はこの不登校に関してどうしたかと
言えば、とりあえず娘と、とことん
話し合いました。
学校へは行かなくてもいい。
でも、勉強はした方がいいよね。
と言いましたが、娘も分かっていた
みたいで...
とりあえずは、行きたくないと言えば
学校は休ませました。
でも、少しずつ具体的に何が嫌なのかを
聞いていき、この先の事について
作戦会議を開きました。
学校での小さな出来事は、まだ息子の方が
学校の事をよく知っているので
息子の協力を得る事にしました。
ただ、学校が嫌だからという理由で
休ますという訳ではなく、
はっきりとどうしたいか...
まで話を詰めました。
この先、また変わることがあるかも知れませんが
娘に話を聞いてやって
未来をどうするかを決め、
少しでも休んでいる間の
罪悪感がなくなればいいかな
と思いました。
いや、私が安心をしたかった
だけだったのかもしれないのですが...
詳細に関しては、また違う章で
お話しますね。
では、今日はこの辺で!
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。
くるみ
アドラー心理学は、友達の延長線で
話が進む心理学です^ ^
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