HSP妻とASD(アスペルガー)夫の記録

私はTwitterでHSPの発信をしています。
自身も中度のHSPです。
(HSS型HSEです)

こちらは、#HSP生きやすメモ
HSPがポジティブに生きる為のライフハックを発信しています。
(Twitter @ponyo_mamadayo)

スタエフでは時々お話しているのですが、
私たち夫婦はHSP×ASD夫婦です。

ASDは、少し前まではアスペルガーと呼ばれていました。

特徴を大きく二つに分けると、

①対人関係の難しさ（社会的コミュニケーションおよび対人交流の困難）

他人と目を合わることが苦手
相手や状況に自分の行動をあわせることが苦手
皮肉やたとえ話を理解できず、文字通り受け取る
難しい言葉や表現を好んで使う
言葉の裏の意味や抽象的な言葉の意味を理解するのが苦手　など

②こだわりの問題（特定の行動、思考、興味、または活動の限定された反復的な様式）

小さな変化に苦痛を感じる
柔軟な考え方をすることが苦手
決まった順序や道順にこだわる
食べ物にこだわる　など

(引用元: https://snabi.jp/article/34)

があります。

私がHSPに気付いたきっかけ

私がHSPに気付いたのは、子供を出産して1年と2ヶ月経った頃でした。
子育てをしていく中で、寝不足や夜泣き対応、初めてで慣れない育児、コロナ禍などが重なり、自分の感情をコントロールするのが難しくなっていました。

育児の大変さや辛さを夫に分かってほしいのに、
察して欲しい・言えない・甘えられない・自分が我慢すれば良いんだ…

と、どんどん自分を責めていきました。

何で自分はこんなに弱い人間なのかな？

そんな自分に嫌々していたある日、一つの育児漫画に出会います。

ユキミさんの
「HSPがHSCを育てています」

この育児漫画に出てくるHSPってなんぞや？と調べると、自分そのものでした。

元々自分が嫌いなのに、慣れない育児で
もっと自分嫌いになった私。

でも、HSPを調べれば調べるほど、
救われていきました。

私がおかしいんじゃなくて、
HSPという気質を持った人間がいる。
しかも五人に一人の割合。

これまでの人生、社会不適合者だと思って生きてきたのにそうではないんだ！と思えるようになりました。

夫に苛立っていたある日、一つのことに気付く

今から1ヶ月くらい前になるでしょうか。
その日、私は夫と喧嘩していました。

共感を求める私と、私の気持ちをまるで察してくれない夫。

いつも同じことで何十回も喧嘩をしていました。

何度話し合っても、治らない…
こんなに共感してくれないなんて、愛されてないのかな？
そう思うこともありました。

私もHSPだし、夫もなんか普通じゃないし…なんて夫婦なんだ…

ん？普通じゃない？
まさか、夫も何か特異な性質を持っているのか？

夫の特徴を調べてみることにしました。

ケンカすると黙る　障害
共感力ない　障害

たぶんこのように検索したと思います。

すると、ヒットしたのが
アスペルガー
でした。

HSP×アスペルガー(ASD)の組み合わせは茨の道なのか？

HSPとアスペルガーのパートナーの組み合わせ、意外と多いらしいです。

共感力の高いHSPは、アスペルガーのサポートができます。
きっとアスペルガーさんにとって、HSPは心強い存在になります。

でも、共感を求めるHSPにとって、
アスペルガーさんとの夫婦生活は
寂しいものになるかもしれません。

私は夫を愛しているし、別れるつもりもありませんが、私の求める共感レベルまで達さないことは既に悟っています。

今後、このnoteではHSPとアスペルガーの特徴や、HSPとアスペルガーがうまく暮らしていく為の方法などを発信していきたいと思います。

(よりプライベートな部分は有料にさせて頂くかもしれません🙏)

引き続き、Twitterやスタエフでの発信も頑張ります✨
最後まで読んで頂き、ありがとうございました！