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明大明治高校 推薦入試「自己PRカード」完全ガイド2025|短期間で”魅力的な自己PRカード”が8割できる!~生徒会関係編~※ワークシート付き

■ 本記事は、このような悩みを解決します。

何から手を付けてよいのかわからない、というスタート地点での迷い
● 自己PRカードのカードを完成させる方法が分からず、時間がかかりすぎる
「志望動機」と言われても、何をどう書けばよいのか分からない

※本記事は「自己PRシートB①生徒会関係」を対象としています

■ 明大明治高校の推薦入試
 ● B:生徒会活動関係の応募資格

生徒会の全会員投票により選出された、生徒会長(1期以上) もしくは副会長等の次席の生徒会役員(2期以上)を務めた者。(前提として、中学校第3学年5段階評定の9教科の合計が36以上であり、そのうち5教科(国語・社会・ 数学・理科・英語)の合計が20以上であり、かつ、9教科5段階評定に2以下が無い者)

 ● 出願期間「1月15日(水)0:00~15:00」
「募集人数」は男女各20名と、一般入試の50%に該当します。かなりチャンスがある入試といえます。

出典:https://www.meiji.ac.jp/ko_chu/contact/gansyo.html

▶「自己PRカード」に関する大きな誤解 ◀

自己PRシートB①生徒会関係

① 自己PRカードは、単なる手続き書類ではありません。

現在の高校受験の親御さまの世代では「推薦入試」は少数派であり、一部の試験形態を除き、願書は市役所などの書類のような「手続き書類」のようなものでした。しかし、現在の推薦入試では「願書+面接」は合否を左右する重要な要素です。単に事実を記入していくものではありません。

② 自己PRカードは、文章力テストではありません。

「自己PR」だからといって凝った表現をする必要はありません。「中学時代に取り組んだこと」を的確に伝え、「志望校に対する熱い想い」を伝えることが重要です。「よい表現が出てこない」という悩みは、願書においては不要です。

③ 自己PRカードは「洗い出し・掘り下げ・結びつけ」が重要

「自己PRカードはオリジナリティが大事」というのは半分本当で半分嘘です。なぜなら、特異な経験をしている中学生はめったにいません。ですから、学校がそういう生徒だけを対象にすることは非現実です。

まずは自分の経験を洗い出す。自分では忘れてしまっていることや、自分では気付かない魅力的なエピソードを徹底的に洗い出します。
次に、アピールしたいエピソードを掘り下げて、当時の状況やビフォー・アフターで変わった部分や成長した部分を見つけます。
最後に、それらを学校のシートに合わせる形で結びつけていきます。

1つ1つのエピソードは珍しいものではなくても構いません。それぞれのエピソードの組み合わせ方や視点にオリジナリティがあることが重要です。
ここまで、きちんと掘り下げると「同じ文章」を作成することはできません。なぜなら、同じ事柄に対しても全く同じ価値観を持っている人はいないからです。

「洗い出し・掘り下げ・結びつけ」で自己PRカードは魅力的になる。

【結論】自己PRカードの書き方は2通りだけ

自己PRカードを含めた「願書」の書き方は大きく分けて2通りしかありません。「自分でゼロから考える」「参考例を応用する」の2つです。これは、高校受験だけでなく大学受験の小論文や就職活動のエントリーシートなど、どんな場合にも共通しています。

そこで気づいたのは「説得力がある文章」は、表現技法ではなく、書くべき要素がきちんと含まれていることです。むしろ、書き方にクセがあると、アイデアが独創的でも、結局、何を伝えたいのかよく分かりません。

この考え方に基づき、次のようなシートをご用意しました。

※効果的な自己PR作成ワークシート(ダウンロード可能)

このワークシート集は「B① 生徒会関係」の受験生が自己PRを作成するためのものです。各ワークシートは段階的に取り組めるよう構成されています。アイデア出しをすることが目的なので全てを埋める必要はありません。

ここまでの説明で、基本的に何をすればよいか分かると思います。しかし、実際に書いてみると…

■ いざ、自己PRカードを書き始めてみると…

● 自分のエピソードを洗い出したいけど出てこない
● どこまで細かく掘り下げてよいのか分からない
● 結びつけ方がピンとこない
● とにかく時間がかかる
● 参考になる文章がほしい

こんな悩みが多く出ると思います。そこで、これらの悩みを解決するためのマニュアルを作成しました。

■ 各セクションの基本構造(例)
1️⃣ 第1セクション(志望理由)
● フレームワーク
【学校の特徴】→【自身の経験との関連】→【将来の展望】
●「作成方法」の解説
● 具体的な材料例(材料とはキーワードやエピソード)
● 実践例(パートごとに例文を用意)
● 各項目のヒント・手がかり(より多くの選択肢を提示)
● 活用例(ヒントを活用した文章例)

■ 完全ガイドが目指したもの
●「考える」よりも「選ぶ」形式で負荷が軽減
● 指定された項目に対して、具体的な書き方や注意点が分かる
● すぐに応用可能な文例が豊富
● 短縮可能な部分を短くして、かけるべき項目に時間を欠ける

■ 制作者について
15年以上東京吉祥寺地域で受験指導を行う。毎年、高校受験指導を行い、難関校を中心に合格者を輩出。推薦入試の合格者も、近年では早実・早高院・都立国立・西高校をはじめとして、多数排出しております。
◆合格実績(一部)◆【私立】 早稲田実業高校・早稲田高等学院・ICU高校・明大明治高校・明大中野八王子高校・巣鴨高等学校 ほか【都立】 都立日比谷高校・都立国立高校・都立西高校・都立戸山高校・都立青山高校・都立国際高校・都立両国高校・都立武蔵高校 ほか


ご購入者様の声


「マニュアルに沿って"作業"をすれば志望理由書が仕上がると感じました」

<本ガイドの特徴>
・明確なステップ形式だから迷いなく前進できる
・考えるべきポイントが明確なり、悩む時間は最小限になる

「他のネット報のように、参考にはなるけど、結局どう書いたら良いのか
分からないという不安はありませんでした。」

<本ガイドの特徴>
・理論だけでなく実践例を細かく提示
・イメージがすぐに掴めるので、自分の経験に置き換えやすい

「実際の活用例、凄く助かります!」

「参考になる」だけでなく「実際に完成できる」という実践面を重視したガイドブックです。お子様の大切な自己PRシートを効果的そして効率的に仕上げるために、ぜひご活用ください。

§1「本校への志望理由」

このセクションの自己PR文の作成方法
【学校研究】 → 【関心の根拠】 → 【将来展望】

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9,556字

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