【初投稿】日本語訳が気になりすぎた
先日、チェンマイ人の友人から
「日本語の単語をいろいろ教えて!」
と言われ、さっそく本屋で良さげな単語本を発見。
立ち読みすると、まぁまぁ使いやすそう。
しかもお値段はお手頃80バーツ(約290円)。
家に帰ってじっくりと読み始めてみると…
ぺ、ページがパラパラとはがれ落ちた!!
前半の約3分の1ははがれ、残りはそのまま。
と言うことは、はがして使うものではなさそう。
でもまあ、そこはタイクオリティだしマイペンライ
(タイ語で「大丈夫」「気にしない」という意味)。
気を取り直して内容を確認してみましょう。
すると、所々気になる「タイ語→日本語」訳が。
特に目が離せなかったこの「スポーツ」のページ。
思わず赤ペンを手にしていました。
タイ語が読めない方には「何のこっちゃ?」かも
しれないけれど、少しでもタイ語をかじったり、
辞書を使える方には「えっ?!」となるでしょう。
特に2つ目の「ผู้ชนะ(プーチャナ)」は
「ผู้(プー)=人」「ชนะ(チャナ)=勝つ」なので
「しょうしゃ」となる所を「せいふくしゃ」と。
一体どこの国に立ち向かったのやら…
このクオリティで堂々と出版されちゃうのねぇ。
これで日本語の語彙を増やそうというタイ人も
いるだろうに、大丈夫なんだろか?
とりあえず、私の友人には赤で訂正したものを
教えようと思います。
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