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【Healthy】乳がん検査の恐怖と、新検査方法

こんにちは
生後6ヶ月の大福ちゃんを育てている育休中のハルです。

みなさーーーーーーーん!!!
乳がん検査は受けてますか?
え?受けてない?え?何年前に受けたか忘れた?え?
40歳からは2年に1回のマンモグラフィーでの検査が推奨されてますよ!ご存知ですか?
30代でもセルフチェックと、セルフチェックが難しい方は、定期検診を2年に1回くらい受けるようにしましょうといろんなサイトにも書いてあります。

妊娠前にマンモを受けに行ってきた

ということで、私は昨年乳がん検査でマンモグラフィーと超音波検査を受けにいってきました。
妊娠前に妊娠中、授乳中に受けれなそうな検査は全部受けておきたいということで、この他にも、胃カメラ、大腸カメラも受けています。ちょうど、妊活と仕事のストレスがマックスで体調がすこぶる悪いことも要因でした。

マンモグラフィー検査を受けたことがある人はお分かりかと思いますが、あの検査、めっちゃ痛いですよね?え?痛くない?
それは幸運!!!
あの検査って、私も周囲の方々に確認したところ、痛い人と痛くない人が別れる検査ですね。痛いけど我慢できる範囲って方もいれば、痛すぎて拷問のようだったという方も。
そして、私は後者です。
そして、前回もめちゃめちゃ痛かったです。あまりの痛さに再度衝撃を受けました。
きっと、妊娠出産の痛み問題あるあるで、男性が受けない検査だから、
あんなに痛くても放置されているんだ
と、検査後に涙ながらに訴えましたもん。しかも検査技師によって検査結果にばらつきがあるとか、もしかして、あの検査技師さんが下手だったのかな?なんて思う始末。

検査したことがない方のために説明しますが、おっぱいを2枚の板で挟みます。板で挟むってすごくないですか?怖。
レントゲン室で、立った状態で検査をしますが、片方のおっぱいを台の上に置いて、左右から面で縦に押されます。
押されて押されてお椀型(と言わせてください)のおっぱいがどんどん縦に潰されていき、最後には多分3ミリくらいの薄い状態に伸ばされます。
パイ生地みたいな(え?パイだけに?うまい!!・・・)
いや、3ミリ?うそでしょ?って思いますよね?
自分からは、おっぱい、見えてないんですが、痛すぎて下は向けないし、痛すぎて何にもできなんだけど、感覚的に本当3ミリ!!!!
その間めちゃめちゃめちゃめちゃ痛い!!
それも、一瞬の痛さじゃない!レントゲン技師の方がレントゲンの操作をして、写真を撮るんですが、あれ?なんか、ちょっと写りが悪いわね?ってことがあると、その極限状態の中で、ちょっと首を外側に曲げてください!とか言われるの!!
え?首を外側に?え?そんなことしたら3ミリにうすくなったパイが引きちぎれますけど????泣
え?あっ!!まって!触らないで!!
いたたたたたたたたたたたたたたた!!!!!
と、激痛がとまりません。涙
本当に痛い。痛すぎた。不妊治療の様々な検査、出産陣痛、胃カメラ、大腸検査を経験してますが、陣痛につぐ痛さだったね。本当に。しかも検査後も1週間くらい痛かったです。泣

検査終わった後、旦那さんにどんなに痛いか訴えたところ、いくらもらったら、その検査もう一度受ける?って聞かれました。(何この質問)
そうだね〜 いくらだろうね〜
そうしたら・・・7万くらいかな〜。5万でも考えるかもな〜。
って感じでした。いや、リアルにね。
みなさんはいくらもらったら、マンモグラフィー受けますか?

ちなみに、この後私は、次回はマンモグラフィーを受けなくていい方法をググりました。するとマンモグラフィーではなく、MRIで受けることができるとのこと。なんと!!朗報!!!
でもまてよ???MRIってあの筒の中にはいるやつだよね??
私若干の閉所暗所恐怖症だよ??大丈夫かな?
5分くらいならいいけど、乳がん検査の場合20分から40分・・・・
がーーーーーーーーん。無理やん。無理やん。そんなに長く入ることできない。
どうしよう。こんなに痛い検査を導入して、男社会のバカ!!とか思いながら・・・・笑
2年後受けたくないな〜と思っておりました。

新しい検査方法は??

しかしながら先日、不妊治療外来にいったときのこと、そこにこんなチラシが置いてあったのです。
「当院では超音波(ABUS)による乳がん検診を開始いたします」
ムムムムム??????
これはこれは何だか朗報の予感!!!続いてこう書いてある。
乳がん検診はしたいけどすごく痛いと聞いていて怖い!
マンモグラフィーはうけているけどさらに安心したい!
そんな方へお勧めです。」

え???
すごくない?え?これ、私のことじゃない??

ということで調べました。ABUS!!!!
詳しくは遷移先をみていただくか、ご自分で調べていただきたいのですが、
完全に、マンモグラフィーより痛みが少なくて、しかも撮影技師による精度が異ならない!!(マンモは撮影する人の腕が重要だった)
しかも!!妊娠中でもできる!被曝しない!

すごくないですか?
そんな世の中を待ってましたよ。これだけ乳がんリスクが叫ばれる中、検査が痛いだなんてナンセンス!!!開発してくださった方、ありがとう!!

ただ・・・・
マンモグラフィと超音波の併用で早期乳がんの発見率が約1.5倍になるという研究結果が2015年に発表されました。」
と記載もあるので、マンモとあくまで併用することが重要なんですね。
いままで、マンモでは検知できなかった方のガンの発見もできるようになったということなんですね。妊娠中も検査が可能ですし。
そうなると・・・そうですか〜。マンモとこれの2検査をすることが重要ってことですか〜。
でもこのあたりはもう少し検査数が拡大されたら変わっていかないのかな〜。今後が楽しみです。

都内で調べたらまだまだ少ないかもしれませんが、いくつか病院でてきました。今後はもっと増えていくことでしょう!

マンモグラフィーが怖い方は、これからはこのABUSを利用して、検査をしっかりして、乳がんにならない、または早期治療を行なっていきましょう!!!!

そして、ご友人たちに、乳がん検査した?そういえば最近は痛くない検査があるらしいよ〜とお伝えください!!
私も卒乳したら来年受ける予定なので、そしたらまたこちらで報告したいと思います!!

それではみなさん
楽しく長生きしていきましょう!
今日も素敵な1日をお過ごしください!


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