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本能vs現代的で快適な生活
ずっと電車が苦手だった。
自律神経系の弱い私には、高速で移動する乗り物は「適応外」なのかもしれない。
人間の脳は三万年前からあまり変わっていないという。
わずか100年前までは庶民が毎日毎日長時間「瞬間移動」的に速度で移動することが想定されていなかった。
それでも大半の「健康な人」は高速移動手段(電車、新幹線、飛行機、車)に適応した。
「高いところ」「注射」といった現代的なものまで、ほとんどの
赤ちゃんの私に質問してみた
こんなこと書くとスピリチュアルみたいですが、それではありません。
言動も行動もすっかり赤ちゃんの私に色々聞いてみました。
・肌に触れていたい(特に手足)
→ベビーカー、ベビーベッドは寂しい、刺激が足りない。身体を触るより手を握ると落ち着くみたい。たぶん、目や耳からの情報を処理するには脳が未熟すぎるので、先に発達している手のひらと足の裏に安心感を与えるといいのかも
・赤ちゃん以外誰もいない、動
悟りってこういうことなのかな
頭上で椅子がカタッとなってふと目線を上げた。
誰かがいるような気配がして。
誰なのかイメージを探ろうとしたら、それは大仏さんに見えた。
涙が出た。
大仏さんの大きく柔らかそうな手が顔の上に差し伸べられて、そこで次のイメージが浮かんだ。
父だ。
最後の数日まで「空海の風景」を読んでいた父が、白装束で目を閉じて仏様の右胸に抱かれていた。
ああ、よかったね
やっとわかったの?
遅いじゃん
7年っ
はじめまして。さて、ここはどこ?わたしは誰?
よく「転生したらスライムだった件」とか、「Re:ゼロから始める異世界生活」とか言いますでしょう。
それって嘘だと思いますでしょう。
フィクションだと思いますでしょう。
初老にもなろういい大人が、突然、レベル1のスライムになるってことは、普通はないわけです。
友達もみんなそうなっていて、「あーわかる、だよねー」とはならないわけです。
で、それが現実に起きたらどうなるか。
困りました。
家に帰っ