おかゆのおはなし
先日の記事で、主食のお米について書きました。
今日は、そのお米の食べ方のひとつ、おかゆについてお話してみたいなと思います。
わたしはとっても冷え性です。冬はもちろんのこと、夏でもエアコンなどで手足が冷えてしまって、手を触ったお友だちがびっくりするほど冷えやすいんです。なので、数年前から本腰を入れて(遅すぎ 笑)体温を0.5°くらい上げるべく、温活をしています。
それからは、夏でも素足にサンダルなどはしませんし、真夏でも冷たいものはあまりいただかなくなりました。温活についてはまた改めてお話しようと思います。
その温活の一環で、数年前から一日一食は、おかゆを食べるようになりました。そうして気づいたことは、おかゆってとっても体を温めるんだということです。基本的に季節に関係なくおかゆを食べているので、暑い時期に食べると汗が流れますし、寒い季節でもおかゆを食べるとじんわりと汗をかきます。そのくらい体の中から温まるんです。
それに加えてたくさんの水分を取ることもできます。みなさん、おかゆって作ったことありますか?ご存じだとは思いますが、おかゆって作るのにたくさんのお水を使うんですよね。わたしはいつも1.5合のお米をお鍋で炊いているのですが、お水を1800㏄も入れるんです。お鍋にお水とお米を入れれるとお水の量が圧倒的に多いです。笑
こうして温かいものと水分が多いものを食事でなるべく採るように心がけています。そうすることで体の流れが良くなります。おかゆを食べることでお通じも良くなりました。
冷えは万病の元とも言われますので、体を温めるおかゆ、ぜひ暮らしに取り入れてみてくださいね。