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鬼といったら木原敏江が浮かぶ淑女たち、ごきげんよう!
まだまだ「鬼滅の刃」ブームが止まらない。テレビをつけても、コンビニに行っても、自販機を見ても「鬼」!!
そんな鬼滅の刃ブームの中、私に訪れてしまったブームが木原敏江先生再ブームである。
「鬼といったら耽美な悲しき者よのぉ…」と木原敏江先生が描く鬼を思い出してしまった。耽美の呼吸、少女漫画の柱(笑)!!
*鬼滅の刃を否定してるのではありません!漫画文化サイコーだよ!
家に保管してある漫画を読み直し(年齢のせいか…いい具合に忘れているので…楽しめる…)、それでも満足できず、電子書籍でもググる日々。そして他の漫画(往年の…)も見つけてしまう昭和の少女漫画ラビリンスにて迷子中。
これは鬼は出ないけど、フランケンシュタインやドラキュラは出るThe木原敏江先生ワールド全開で楽しかった。初見だったし!
少女の頃、漫画を読みふけったけど…アラサー時代は漫画から離れていた。そしてアラフォーになり、ただいまっ(笑)。乙女に戻ってしまった不思議現象。空白期間があるから読んでいない作品もあって、今のところ、沼から出れる可能性がない!
大正浪漫探偵譚や仏蘭西浪漫探偵譚が大好きだったから、クセが激強の大富豪イケメンプレイボーイ×元気で可愛い娘のコンビが堪らなく好き!! 暗い過去を持ったイケメンに惹かれる性癖になったのは恨むけど(笑)!
アラフォー女性が意外とメルヘン脳なのは、少女漫画の影響が大きい。異形の者がふつーに出てくる世界を堪能していたから、幽霊やUMAを信じやすい傾向も有り。
そんなこんなで、令和とは思えない私の電子書籍の本棚。それもこれもキッカケは「鬼」のせいだ。鬼って怖いですね♪
あー木原敏江先生以外の神漫画家にも書きたくなったが、今日はもう辞めておこう。高階良子先生や成毛厚子先生や高橋留美子先生…あぁ再びの沼は底なしである。
追伸。実家に「夢の碑」全巻あるはず。帰りてぇ。私が漫画破産する前にコロナ収まれ!
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