人の心が息づく空間 〜 アンデルセン公園にて 〜

今日は家族でアンデルセン公園に来ています。

昨日のディズニーランドとはうってかわって、商業的な人工物が全くなくて、

「エンタメ!」って感じではなくて、

ただただ穏やかな自然が、そこにあるって感じで、流れる時間や空気が、私は好きだなぁと感じた。

あとね、スタッフさんが、みんな丁寧に案内してくれるの。

アトリエも、お金をかけずに、知恵と工夫で、配慮の行き届いた、とっても素敵な空間にカスタマイズされていて、

人の心が息づいている空間だと思ったよ。

なんていうのかな。

西洋的な感覚だと、生み出された瞬間の、キレイで新しい状態が「善」だとするなら、

そこから、時間が経過していくごとに、古びた状態(死・悪)に向かっていく。

でも、日本的な感覚だと、古びたもの、使い古されたものには、味が出る。手に馴染む。愛着が湧く。ワビ・サビとも言うしね。

そういった、目に見えない、だけど、大切にしたい感覚。それに触れられたアンデルセン公園なのでした。

ではまた!

しゅんたろう

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