住居表示が面白い!
前置き
各種申請書類などに住所を書くとき、いままでは
東京都新宿区四谷本塩町2-5
のように書いていた。
もちろんそれで通用するのだけど、法律上ではどのように書く決まりになってるのか、調べてみた。
※このnoteの中の住所やWebページは筆者とは一切関係はない。
“住居表示”って何だろう
いろいろな自治体のWebページを見ていると、聞き慣れない単語と出会った。
それが、“住居表示”だ。
早速、調べてみることにした。
“住居表示”とは、“住居表示に関する法律(昭和三十七年法律第百十九号)”によって実施されている、建物や土地の整理方法のこと。
“住居表示”を実施することで、建物の所在地がわかりやすくなる。
具体的には、都道府県名、市区町村名、その市区町村内の町名(街区方式)のほか、市区町村内の道路の名称を住所に使用する場合がある。
参考: e-GOVポータル 法令検索
住所の書き方
冒頭の住所を性格に書くと
東京都新宿区四谷本塩町2番5号
となる。
参考: 横浜市 住居表示実施町名一覧
後書き
住居表示について調べてからは、住所を書くときに“2-5”のように省略せずに、“2番5号”のように正式な住所を書くことにこだわっている。
私はいつも、市区町村がWebページなどで公開している住居表示実施状況を確認できる表を参考に住所を書いている。
皆さんの住む市区町村でもWebページや役所などで、上記のような一覧表が見れるはずなので、見てみてはどうだろうか。
住居表示を知ってから、住所を書くことが、楽しくなった!
いいなと思ったら応援しよう!
いただいた応援は、私が楽しく暮らしていけるようなグッズや体験の費用として大切に使います。いつも、本当にありがとうございます。