大切にされている感覚
毎週、いろんな人の手を借りて生活している私。
かかわってくれるどの人も、私を大切にしてくれていることがよくわかります。
今日は、そんなエピソードを書いてみようと思います。
ショートステイ施設での一場面
今年の10月から、だいたい月に1回のペースでショートステイを利用しています。
それ以外にも、月に数回、夕方の数時間をこの施設で過ごしています。
ショートステイ中、深夜に覚醒してお手洗いに行きたいときなど、職員さんをどう呼んだらいいのか、わからないことがありました。
その事を施設の職員さんに伝えられずにいたのですが、職員さんは私の苦手に気づいてくれて、夕方、施設に行った時に、ボタンを押すと音楽が流れて職員さんを呼ぶことができるアイテムを用意してくれました。
そして、そのボタンを押すと具体的にどんな音楽が流れるのか、施設のどこにいてもこのボタンが機能するのかを、一緒に確かめてくれました。
この出来事があってから、この施設を今までより大好きになりました。
大切にされている感覚を感じたからです。
大切にされている感覚は、“安心”につながることがわかりました。
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