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こだわりの強い世界でほころびを

突然ですが私は結構こだわりが強いです。
強くないと思っていたけど強くない自分でありたいという願望が強かっただけで「あぁ私ってばこだわり強いね」と降参せざるを得ないほどこだわりが強いなぁと今では思います。


なので自分にとって興味の無いことや自分が嫌だなと思うことは極力さけていたので「これは頑張る。これは頑張らない。」と取捨選択することもとても多かったです。


とはいえその選択する基準のほとんどが「自分」なので自分さえ納得したりほんの少しでも興味が生まれてしまえばそこからは世界が大反転して一気に深堀してやり尽くしてしまう「必殺Tomoのネコマタギ」が発生してしまうのも人生ザラに起こったりするものです。

「ネコマタギ」とは地域によって意味合いが少し違うようですがこの場合の意味としては魚が大好きな猫がまたいで通り過ぎてしまうほど食べる部分がないという意味合いから、「必殺Tomoのネコマタギ」とはよーそこまで貪りつくしたねといわれそうなほどどっぷりとその世界を調べつくす必殺技のことである。

私には向いてない。私には違うと外していたものだったのに違う角度から覗いてみると全然違うなんかいいね!と思うポイントが見つかったりとかすると人生の「なんでもないBOX」から取り出していろいろと眺めつくして夢中で遊び始めたりする。


好き嫌いがあるのも、こだわりがあるのも、自分でなんでも決めたいのも、自分が経験してから判断したいのも個性だよなぁと思う。


今日見つけたこだわりの世界でのほころびは「ライティング」


ちょっと面白そうだなって自分の心が動いたのでシーでのお勉強もっかいやりなおそって思えてすぐそれが勉強しようと思えばできるこの環境が贅沢だなぁと思う。
(過去の自分グッジョブ!)


こだわりの強い自分に降参したら、そのネガティブに思えたものは個性になって武器にもなる。


自分の特徴を最大限に活かしながら自分の人生を楽しんでいく。
そんな私に今日届いた1通のメルマガのタイトルは「こだわり叶えてなりたい自分へ」メルマガとか解約しそびれてるだけで読んでもないのにこういう時だけ目に留まる。
世界とは自分に都合のいいように解釈しちゃうもんだ。


おしまい。

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