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Noと言える自分になる〜そこに愛はいつもあった〜

素材:写真ACより

おはようございます。コズエです。今朝は土曜日ですが子供の用事で早起き。朝型の私では決して無いですが、朝早く起きて日の出なんかを見ちゃうと、頭も冴えますね。

先日、何故同僚はいつもこんなに怒れるのか。なんでこんなにはっきりNO!と言えるんだろう?と思っていたのです。私も内心では言ってますけど、表立って言えなくて勝手に悶々しています。

日の出とともに冴えた頭が教えてくれたのです。

Noと言えるということは、やっぱりその責任を自分が引き受けられるから。

それはただの愚痴かもしれない。本気で怒っているのかもしれない。でもそれによって自分に返ってくるものを、自分で引き受ける覚悟のある人は、それを出していてもどこか強いし、そのNoには意味がある。。。つまり、愛があるのではないか、と。

逆に私のNoやダメ出しは、いつもそこに批判があります。やっぱり他人軸。あんたが〜しないから。ここはこうすればいいのに、馬鹿だね。こんな事もわかんないなんて、頭悪い。そんな気持ちが根っこにあったダメ出し、です。自分を上位に置きたいとか、傲慢とか、怠慢とか、無知とか、全部セットメニューになってます。(だからNOと言われると、空いてからこれらのセットメニュー込みのダメ出し!と受け取って、ヒステリー起こします)

だから潔くNO!と言える人、ダメ出しもちゃんと言える人は、眩しいのです!

成功している人が、ちゃんと言うべきことが言えるのと、私が言うべきことが言えないのは、コインのオモテウラ。言うべきことが何なのかは分かっているのに、私は「あとで言い返されるかも、いじめられるかも(何歳だよ?)、嫌われるかも」と、あとで仕返しさせる前提で「い、言えない。。。」とモジモジ、悶々。。。だから、その怒りや、意見は正しいのに、「こんなことを思うのは、チャイルドのせいだわ!」(出た、他人軸、被害者意識、人のせい!)と、斬らなくていいチャイルドを斬ってました。。。

いや、斬られるべきはそんな自分。

チャイルド斬りに二の足を踏んでいるあなた!チャイルド斬ってるのに効果が出ないあなた!修正文読んでも効果がいまいち感じられないあなた!(フラクタル心理学では、深層意識をチャイルド、と呼びます。)

そのチャイルド、斬らなくてもいいのに斬ってるかもしれないですよ?!

無駄な血を流すのは今直ぐやめましょう!意味ないし。

そう気づいたら、あの方この方の言ってるNOには、ほんっとうに愛が沢山♡

両親、上司、かつての上司、友達、同級生、ネット友にTAW友。家族に一期一会の方々。私のNOに愛があれば、彼らのNO愛が見えちゃって。。。照

あ〜愛がいっぱい!

ダメ出ししないコズエですが、ダメ出しすら、愛があればもうそれはダメ出しではない。ちゃんとした

NO出し with Love

です。

No出し with Loveですと、「頑張れよ、お前はもっと上に登れるんだからさ」って、イケメンに軽くデコピンされるイメージです。(愛の無いダメ出しは、半殺しどころか、99%殺されたとこで、そこから生き返るのはかなり難しいレベル)デコピンか半殺しかは、実は自分のNO出しが、自分や相手に対しデコピンなのか半殺しなのか、で決まるのです。

やっぱりこの世は相対的で、全てが投影。

誰を褒めても自分の素晴らしさは減らない。誰かに褒められても、褒めた相手は下がらない。誰かを叱っても自分は上がらないし、叱られても自分は下がらない。愛のある世界ではそうだと思うな。だからちゃーんとNOを言おう!

NOの定義:言ってはいけないと思っていた言葉、No。Noは拒否でも否定でもない、コミュニケーションワード。言う時はそこに愛を込めよう。相手のNoにはいつも愛がそこにあることに気付こう。NOという言葉はちゃんと言えるべき言葉、と理解しよう。



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