
【#1】モアナと伝説の海で覚える英語イディオムと表現
モアナ2も公開しますね!モアナで英語を一緒に勉強しましょう!
1 In the beginning
Gramma Tala: In the beginning, there was only ocean until the mother island emerged: TeFiti.
「始まりは海しかなかった。そこへ母なる女神の島が現れた。テ・フィティ」
「In the beginning」で「最初は、始めに、初めに」という意味になります。物事の始まりを表す表現で、起源にも使えます。
また、文章にある「until」は「~まで」という意味ですが、前から訳すこともできます。「~してそして、~そしてついに」のように考えます。
2 ever known
Gramma Tala: Her heart held the greatest power ever known. It could create life itself.
「その心は驚くべき力を秘めており、命を生み出すことができた」
「ever known」で「これまで知られた中で」というニュアンス。基本的には、「S have ever known」のような形で使われるが、ここでは後置修飾で使われているみたいですね。
また、次の文の「itself」は「life」の強調。
3 share A with B
Gramma Tala: And Te Fiti shared it with the world.
「て・フィティはその命を世界に分け与えた」
「share A with B」で「AをBと共有する、分かち合う」という意味です。いわゆる後ろに「A with B」を取る動詞の語法です。他にもassociate / connect などもあるので覚えておきましょう!
※「it」は前の文脈で「life」
4 in time
But in time, some begin to seek TeFiti's heart.
「だがやがてテ・フィティの心を狙う輩が現れた」
「in time」で「やがて、いずれ」という意味です。「時間内に、~に間に合うように」という意味は想像できそうですが、こちらの意味は知っていたでしょうか?ぜひとも覚えておきましょう!
また、「begin to V」で「~し始める」も覚えておきましょう!
5 that if sv, SV
They believed if they could possess it, the great power of creation would be theirs.
「心を手に入れれば、力が自分のものになると信じたのだ」
彼らは何を信じるのでしょう? つまり「believe」の目的語はどこ?って話です。「,」があるので、そこまでかと考えてしまいそうですが、最後までが範囲になります。
believeは「that」が省略されています。believeは「think」のように、後ろに文を置くことができます。「I think that SV」みたいに。その文の前に、副詞節が挟まった形が今回の形です。「that (副詞節), SV」のようになるのですね!
いいなと思ったら応援しよう!
