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モンゴル1ヶ月のふりかえり

行く前はめちゃくちゃ不安だったけど、
終わってしまうとなんだか寂しくなっちゃう。



驚いたことは、モンゴルタイム
遊牧民とかって、時間で動くっていう習慣がないから、
何時に〇〇して、っていう感覚がないのね。
日本と違う。


だから、乳搾りするってなっても、
何時〜じゃなくて、
起きたらやるよ〜!って感じ。

まず、それびっくりだよね。

でも考えてみたらそうだよね。
別に時間制限あるわけじゃないんだから、
起きたらやればいいじゃんね。




あと、みんな相撲好きすぎる。
ちょっと時間があったら急に相撲し出して、負けたらめちゃくちゃ悔しがって
勝ったらめちゃくちゃ喜んでる



基本羊肉を食べるから、
もう食べすぎて食べすぎて
飽きてはないけど一生分の羊は食べたかな。



この1ヶ月で、羊の解体も複数回見て、
初めて見た時は、
「見たくない!」って思ってたけど、
何回も見ていると、
「私たちが食べている肉はこうやって一頭一頭解体されているんだな、ありがたい」
って思えるようになった、


羊の頭の部分だけがキッチンに置きっぱなしにされたり
牛の足がそこらへんに置いてあったりしたのは驚いたけど、
日本ではあんまり見られないような光景が普通にあって、新鮮で楽しかった。



あとは、日本のことが好きな人が多くて
それが嬉しかった。


でも
日本に来るにはどれだけ短期でもVISAが必要で、
様々な書類が必要みたい。
飛行機が安かったから来週行こう!
みたいなとこはできないみたい。。。


日本のパスポートのすごさを改めて感じた。
VISA取得なんて考えたこともなかった。


この1ヶ月はずっと草原の中で過ごしたから、
コンビニに行くことも、
大きな建物を見ることも
なく過ごしたけど、
これはこれですごく良かった。


目にも優しいし、
何よりストレスフリーな1ヶ月だったなって思う。
色んな意味で開放的だった。


青空トイレなんてもう慣れたもんですね。
大きさもどちらでも☺️
日本の友達には言えないけどね〜笑




あと1番驚いたのは!
モンゴルの若い人たちの将来の夢!


すでに日本の社員として働いていて、
これからもずっと日本で働くつもりだよ〜って
人がいてて、
その人は、夏休みの間モンゴルに帰ってきてた。

「いつまで休みなの?」って聞いたら、
「うーんわかんない、戻りたくなったら戻るよ〜」って言ってて、
これこそがモンゴルタイムか!
と思ったな。



あとは、
お金を貯めて自分の会社を作りたい!って人が多くて多くて•••!
•自分のツアーを作りたい!
•日本食屋さんやりたい!
•コーヒーショップかな!
•服を作って売りたい!

とかほんとみんな様々で

「自分で会社作って失敗するとか考えないの?」
って聞いたら
「考えないよ!大丈夫だよ!」
って言ってました。


もっと深く聞きたかったけど、
みんな、そもそもあんまり深く考えてないっぽいから
聞いてもわかんなかったです笑



全然違う。
日本のニュースでは、
起業して〇年以内に〇%が倒産
とかよくやるじゃん?


そんな感覚だから、
若い人が起業してたら、
「え!すご?!でも、、、大丈夫????」
ってなっちゃうよね。

でも大丈夫みたい。



そうやって若い人たちが簡単にチャレンジできる環境があるっていいよね。
私もそういうのやってみたいって思った。
自分のやりたいことをゼロからやってみたいってちょっとだけ思っちゃった。
何がしたいだろうなぁ



モンゴルは日本より平均寿命が20年近く若いからかわかんないけど、
同じ年の人たちでもずいぶん大人びているように見えた。


あとは、みんなで支え合ってる感じがとてもよかった。
「この人誰?」って聞いたら、
〇〇のお兄さんの子ども。

「この人は?」
〇〇の妹の旦那さんのお母さん

「この人は?」
友達の子ども

とにかく色んな人が出入りしてて
みんなで当たり前のように支え合ってるのがとても新鮮だった。


またモンゴルに行く機会あるかなぁ。
自分自身すごく刺激になった1ヶ月だった。


日本の蒸し暑さはやっぱりしんどいけど、
美味しいご飯をたくさん食べて元気を出そう。


モンゴル語は10単語ほど覚えました!

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