結婚願望が全くなかった私が結婚してみて感じたこと
2度目の育休中、毎日note再チャレンジ中今日が16日目のKouKoです。
今日は結婚生活5年目の今、ゆるく結婚生活を振り返ります。
結婚願望が全くなかった私
私は結婚願望が全くありませんでした。
特に明確な理由をもってというのではないのですが、幼いころから、個人同士の関係ならば円滑なのに、「家族」という集合体になると、たてまえなどがなくなり本音同士がぶつかりいさかいや攻撃的な言動が生まれてしまうという考えを自然ともっていたのかなと思います。
なので、いわゆる結婚適齢期の友人たちの結婚を見ても、おめでとうという祝福の気持ちにはなるけれど、それ以上に、そういった他人と歩むという未知の世界に飛び込む彼女たち彼らたちを心からすごいなと思っていました。
そんな私が今の夫と結婚を決めたこと、本当に今でもその決断をした自分にびっくりします。
実は夫と出会う前に、一度だけ結婚の話がでたことがありました。その時はうれしさよりもどうしようという戸惑いが勝り、その後ご縁がなくお別れすることに。
一方、夫からプロポーズされたときは、戸惑いもありましたが、「一生一緒にいたい人」という思いが結婚への不安より勝り結婚することに。
人生何があるかはわからないなとつくづく思います。
年齢も価値観も育ってきた環境も地域も好きなものも本当に全く違う相手。ですが、何事にも彼のぶれない芯、家族や周囲の人を大切にする姿勢、結婚を決めた当初の自分に、本質を見極めていてよかったねと今思います。
人生は何が起こるかわからない。だからこそ、常に決断すべきときに本質を見極めて自分が信じる選択肢を選択できる力、これからも養っていきたいですし、その力を養わせてくれた父と母には感謝だなとしみじみ思います。もちろん、「結婚」という生活様式に不慣れでまだまだ未熟な私を変わらず支えてくれる夫にも感謝する毎日です。