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娘が生後100日を迎えた感想

娘が生後100日を迎えた。

あっという間の100日。

一人目の時の産後は、1日1日が長くてやっと、ようやく、えっ、まだ100日、産後どこまで続くのこのつらさは、みたいな感情だった。

二人目は、あっという間すぎて、今しみじみと娘を見て、こんなにほったらかしだったのによくここまで育ってくれた、本当にたくましい、と感謝感謝しかない。

産後すぐ、周囲の人から「二人目はめっちゃかわいいでしょ?」とよく言われたけれど、実はその時私はあまり「かわいい」という感情がめばえてなかった。

それが、本当につい最近、顔をみて仕草をみて「かわいい」「愛おしい」としみじみと感じるようになった。本当についつい最近。

なぜなのか、自分でも思い返してみるとたぶん理由は大きく2つ。

一つは、上の子の世話に無意識のうちにつきっきり。下の子に意識が向いてなかった、かも。二つ目は私の体の回復が超スロースピードで身体と頭がついていってなかったのかなと思う。

頭ではわかっていたけれど、二人育児は大変。どんな個性なのか、上の子はどんな風に変化するのかしないのか、産んでみないと何が大変かもわからない。で、試行錯誤すること3か月、コツかはわからないけれど二人子育てのバランスがすこーしつかめてきた気がする。

二つ目、身体の回復。いや、本当に身体のダメージは想像以上。

息子がこの前「かけっこしよー」といって、走ろうとしても、本気で足を動かしているつもりなのに全くついていけない。ひざはがくがく、足の付け根もくるぶしもふしぶしの関節がいたい。精神的には余裕を感じる一方で身体の回復はまだ悲鳴を上げることも。

そんなひざがくがくの毎日だけれども3か月たって、頭も身体も少しずつ慣れてきて、ようやく「愛おしい」という感情が芽生える、いや芽生えてたけど自分で気づくようになったのかなと思う。

とにかくとにかく愛おしい。

「愛おしい」感情がじんわりとしみじみとわきあがる感覚も今まで注意して感じたことなかったからこうして感情を客観視できてよかった。

娘よ、生後100日本当に本当によく頑張った!生まれたときからどうどうとした風格を持って生まれてきて、個性全開!頼もしすぎて母はあなたに頼りすぎなのでほどほどに頼るようにします!

息子よ、兄になって100日頑張った!葛藤も愛おしさもいろんな感情を体験しただろうけどたくましいあなた、これからも母はがんがん頼ります!宜しくね!

私、産後100日頑張った!いや、ほんと頑張った、、!お疲れ私!

てんてこまいの100日を冷静にマイペースで支えてくれている夫、ありがとう。マイペースすぎてイライラしてしまう私をもマイペースでかわす夫になんだかんだ助けられています。

たくさんのありがとうを込めながらお祝いのタイの塩焼きを作ります。


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