私の「思い込みスイッチ」が入る時を振り返ってみた

BIGテープタイプおむつ事件

私は「思い込みスイッチ」がはいっているときの思い込みが激しい。

先日あった出来事。

息子のビッグサイズのおむつをパンツタイプでなくテープタイプを注文してしまった。

注文しただけならうっかりミスだけれど、届いてからも明らかにいつもとパッケージが違う。配達されたおむつを受け取った夫にも指摘される。

夫「あれ、いつもと違うね。変えたの」

私「あー敏感肌用のビッグサイズパンツ頼んじゃったんだー。(いつもは息子は普通用)形はいつもと一緒だからいいよいいよ」

と思いっきりおむつの袋を真ん中で開ける。(真ん中で開けるとちょうど2分割されておむつ箱のようになって取り出しやすい)

この時点でも現物をよく見ずソファの横におむつパックを放置。

この後、息子が自分のおむつを替えるときになって、息子からも指摘。

息子「あれー、これ〇〇(妹)のだよー。」

私「えー、大丈夫いつもと一緒だよー。パッケージが違うだけだからー」

息子「えー見てよ見てよー違うよー。」とおむつを私にもってくる。

私「・・・・・・・。あーーーー!!!間違えた」

やっと、自分の間違いに気づく。

人から何度も指摘されているのに、この「絶対パンツタイプを頼んでる」という思い込み。恐ろしい。。

この思い込みを振り返ると、夫から指摘されたときに、勝手に「敏感肌用のパンツタイプを頼んじゃったからパッケージが違うんだ」という、今思うとなんでそんな自信満々やねんってくらい強い思い込みから、袋を開ける前にパッケージの文字も確認しない、現物も確認しない、息子からも指摘されても違うと思ってしまっていた。

でも、このおむつ思い込み事件は「がびーん」っていって終わらせれるから(終わるんかい)まだいいほう。

夫に対して、特に産後2か月ほど「思い込みスイッチ」が入ることがよくあった。

産後の理不尽な怒り

私の夫は、言葉数が(私からしたら)少ない。そんな時、日々のふとしたこと、私の日中の育児の話を夜に夫に話していて、反応が薄い、返しがそっけなさすぎるときに、「育児に対してなんでこんな無関心、母がやって当たり前と思ってるの?ひどい!!ひどすぎる!!」と、反応薄い=育児への無関心さと勝手に思い込んで勝手に怒って勝手に泣く、ということをよくやってしまっていた。

改めて文字にすると、ほんとひどい。書いてて恥ずかしい。。

夫は、言葉が少ないだけで、しっかりと育児のこと考えてやっているし、やった感を出さずに家事ももくもくとこなしそして理不尽に怒っている私に対してもしっかりケアをしてくれる。

こんな理不尽な怒りをぶつけられても、もくもくと。。。感謝感謝、ひたすら感謝しかない。

疲れているときは要注意

おむつ事件くらいならまだしも理不尽に他人を巻き込む思い込みはとても危険と思い振り返ってみる。

このスイッチが入るとき、共通していることは「とても身体が疲れている」ということ。

単純に「ただただひたすらに疲れている」ときに思い込みスイッチが発動している。

難しいことを考えたら、ホルモンバランスがとかメンタルがどうのこうのとかあるかもしれないけれど、とりあえず身体がつかれているときに、このスイッチが出やすいのだ。自分に警告をしておこう。

疲れないために睡眠をしっかりとってたくさん食べる、それができないときはスイッチ発動するかもよと自分でちょこっと警戒する。

娘は昨夜も7時間睡眠したけれど私が興奮しすぎて眠れなかったので今日は眠くて身体がだるい。今からおむつを注文する予定なので絶対に間違わないようにしよう(こんだけネタにしたら間違わへんけど)。まだまだBIGサイズのテープおむつがたくさんあるんだから。。。




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