脊髄髄膜瘤の息子 成長の記録/生後1か月の手術
現在、車椅子の息子は、7年前に脊髄髄膜瘤で生まれました。
脊髄髄膜瘤の成長の記録です。
生後1か月のとき、自力で呼吸しないなど、容体が悪くなり。
そこから、いつまでたっても良い方向に行かないので、キアリ奇形の悪化?となりました。
MRIを撮ると、頭の付け根のあたり(脊髄?)、呼吸器に関わる部分が圧迫されているのが分かり、圧迫をとくために、首を骨を1本とってしまう手術をしました。
首の骨を1本とってしまって、人って生きていけるものなの?この先、起きて歩く可能性があるものなの?と不安しかなかったのですが、それしか方法がないので、すがるような気持ちで手術しました。
ですが、その手術中に死にそうになり、手術中止。
その時の様子はこちらに書いています。
ちなみにこの手術で、息子の顔が変わりました。
こっちが手術前、午前中に撮った写真。
こちらが午後に撮った、手術室から帰ってきたとき。
同一赤ちゃんには見えないほど、顔が変わっています。
髪型も。
息子が死にそうになったため、いろんな薬を注入し、むくんでるそうです。
7才のいま、息子は太っているので、手術後の写真の顔に近い。
手術前の痩せてる顔を見ると、「ああ、息子にも痩せてた時があったなあ」と懐かしくなります。
(追伸)
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