敏感肌とおしゃれと私
ガーリーなナイロンの水玉チュール
艶っとシアーなシルクオーガンジー
ふわふわモヘアのニット
愛してやまない生地と服たち✨
このたび着れなくなりました泣
もう若くないしとか
似合わなくなったからとか
好みが変わったからではありません。
どうにも肌が受けつけなくなったのです。
肌がチクチクザワザワ
コットン、リネン、シルク、レーヨンは大丈夫そう、でもオーガンジーのような硬めの生地はシルクでもだめ、なんかかゆい。
ブランドラベルも首や背中に触れるとチクチクかゆい。
生地端をロック始末したのもまあまあだめ、やっぱりかゆい。
こうなると身につけられる服に限りがあるのです。
でもやっぱりおしゃれはしたい。
長いこと服を作る仕事に携わってきました。
着心地は考えても肌当たりについて深く考えたことはなかった。
自分が敏感肌になってようやく気づいた盲点、もっと本当に優しい服が作りたいなと思うようになりました。
まずは敏感肌の私が心地よくいられる服
肌に優しく人に優しく環境に優しく
地球に優しいすべてと共生出来る服
ナチュラルテイストな服ではない
おしゃれでチャーミングな
着る人を引き立てる服
年齢もトレンドも関係ない
長く一緒にいられる服
たくさんは作らない
目の届く範囲で少しだけ
必要とされる分だけ
一着一着丁寧に作る
これからはそういう仕事がしたいなと思うのです🫶
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