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「こうしなさい」より「こんな選択肢もあるよ」の方が好き


どうも、柳川です!

あなたは読みたい本があるのに「やべぇ、買ったはいいものの、読みたい本が貯まっていて、全然読めてねぇ」なんて、積読状態になっていたりしませんか?

僕も基本的に読んでない本が2、3冊は家に常備してある状態なんですが、忙しくて読めないだったり、他にやることがあって読めてないっていう理由もあるのですが、じつは、こういう読めてない本が、一冊だけじゃなくて何冊もある状態を自ら好んでつくっているって感覚もあったりします。

あなたはどうでしょう?こんな感覚、変だと思いますか?笑

それこそ僕は本屋に行くことが大好きなんですが、他にもパン屋だったり、最近はまた自分の中でコンビニブームが来ていたりもします。

この共通点は「選ぶ楽しさがある」ってことなんです。

選択肢がいくつもあることで、迷うこともあるのですが、その「迷うこと」自体も楽しかったりするのです。

よくよく考えてみたら僕は、お客さんに対しても「こうしなさい」「こうするべきだ!」っていうアドバイスはあまり好きではありません。

それよりも「こんな方法もありますよ」「こっちの選択肢もあります」といった提案の方がよくしているなと思うのですが、これも理由は同じなんです。

人が行動を止めるとき、それは選択肢が限られてきたときだったりします。「残る選択肢がうまくいかず、閉ざされてしまったら」と思うと、不安で足を止めてしまうのです。

だからこそ、常にいろんな選択肢を提供し続けていたいと思っているのかもしれませんね。

そして自分も常にいろんな選択肢を持ち続けていたい。その選択肢に迷い、ああだこうだと考えている時間も含めて楽しんでいたい。

本の積読状態をあえてつくっているなんて変わり者ですかね?笑

ホント、まだ読んでない本が、あと一冊とかになると本屋に行ってまた新しい本を買いたくなるんですよね。

「今日はどれを読もうかな?」をいつもキープし続けるために。

あなたも僕と同じ感覚なら嬉しいです^^

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アウトプットディレクター/やながわこうき
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