何をやったらいいのかわからないから、一歩が踏み出せないんじゃない
今日はちょっと読む人によっては耳が痛い話かもしれませんが、自分を変えていきたいという人は、ぜひ最後まで読んでもらえればなと思います。
何をやったらいいのかわからなくて、一歩が踏み出せないという方へのメッセージです。
昔に読んだ本で「レバレッジ・リーディング」という本田直之さんの本があるのですが、その冒頭に、本が読めない人というのは本当は「時間がなくて本が読めないんじゃない、本を読まないから時間がないんだ」と書いてあったんです。
ぼくはこの文章を読んだときに、これが物事の真意だと思ったんですよ。
そして今日のテーマである「何をやったらいいのかわからないから、一歩が踏み出せない」もまさにそう。
本当はそうなんじゃなくて、「一歩を踏み出さないから、何をやったらいいのかがわからないのだ」と思うのです。
実際にやってみたら、いろんなことが見えてくるんですよ。ピンポイントで今の自分に必要なことも見つけられるようになる。
ぼくも起業して自分でセミナーをまずやってみたことで、それまでセミナーを受けに行っても、パワポやホワイトボードに書かれたことを一生懸命書き写すことばかりしていたのが、それからはそういうのは、一切メモを取らなくなって、講師の話し方とか構成、座席の位置やシェアやゲームの組み込み方など、そんなことばかりをメモするようになりました。
実際に自分が前に立ってセミナーを開くようになって、見える視点が変わったのです。
「何からすればいいのかわからない」と言っている人も、対話していると結構できることがすぐに思いつく人もいるんです。
ビジネスの知識をすでに持っているけど「まだ一歩踏み出せていない」と言っている人も今まで、たくさん見てきました。
ぼくもよく、「お客さんは自分でしっかりと選ぼう」「対象者の人をしっかりと決めよう」ということは言いますが、自分が誰の役に立てるのかとか、どんな人を対象にしたいのかなんて、正直、恋愛と同じようなもので、会ってみないとわからないですし、理想と実際に好きになる人がちがうかもしれない。
どれだけ頭の中で考えてたってわからないのです。ペルソナとかターゲット設定なんて、家の中でいくら考えていたって仕方がないんですよ。これはビジネス全般に言えることです。
だからこそ、わからないから一歩が踏み出せないんじゃない。
「一歩を踏み出さないから、何をやったらいいのかがわからないのだ」ということです。
ぼくのところに来られる新規の方の初回のセッションは、結局自分の中で、「とにかくやってみることですね!やります!」と言って帰っていかれることが多いんです。
一歩自分のできる範囲でいいから、まずは踏み出してみる。すると、何をやったらいいかなんて、とくにやることの多いひとり起業なわけですから、溢れるほど次々と出てきますから。
ぼくは起業して9年、一度も自分が何をしたらいいのかわからないという状態になったことはありませんよ。
まずはやってみるという性格なので、むしろ、時間が24時間じゃ足りないくらいです。
なかなか一歩踏み出せていない人に伝わったらいいなと思って、ここまで書いてきました。
あとは、ここまで読んでくれたあなたがどう受け取り、自分に置き換えてアウトプットするかですね。
一歩を踏み出したあなたとお会いできるのが、とっても楽しみです。
そのときは、「この記事を見たのがきっかけなんです」って、言ってくださいね。笑
飛び跳ねるほど喜びます。
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