ビジネスには「遅すぎる」はあっても「早すぎる」はないよ
いろんな方の相談に乗っていると、自分がビジネスに取り組むことが「早すぎる」と思っている人が案外多いんです。
「まだ自分なんかが」と思っている人に対して、いつも言っているのは「早すぎるなんて言葉はこの世界にはないよ」ってことです。
でも逆に「遅すぎる」はあるんですよ。タイミングやチャンスって、待ってはくれないですからね。そして大概は、自分が意図していないときに来たりするものです。
そのときに自分に対して、GOを出せるかどうかは、人生を大きく左右するんじゃないかなって思っています。
多くの人は、フワッとした今の抽象的な状態の自分では、まだ行動に移せない、ビジネスに取り組むのは早いって考えますが、この世界はやってみないとわからないことだらけなんですよ。
人に伝えてみなければ、具体的になっていかない言葉というのがあるんですよ。
だからひとつの考え方として、ここまでこの文章を読んでくれているあなたには、意識してほしいことがあります。
ビジネスの世界では、自分が「まだ早すぎる」と思っていることは、じつはすでに「遅すぎる」と考えてもらうといいです。
もうやろうとした時点で、まだやっていないのは「遅いんだ」と頭に刻んでおくことです。
自分の感覚をだいぶ早めてしまって、そのくらいが、案外ちょうどよかったりするんですよね。いままでの経験上ですが。
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