ナースは三田!?
神奈川県にあった暴大企業病院の老人病棟で、三石医師が出勤してきた。
そして患者さんを見る前に電話をかけて、もしもし俺、もう起きたかなと昨夜の彼女にモーニングコールくらいはお約束だった。
何人目の彼女かしら?
日本医科大学附属病院の循環器内科病棟では、何故か心臓神経症と呼ばれる検査をしても心臓の病気ではない患者さんがゴロゴロしていた。
また、この心臓神経症の患者さんの主治医はみんなアスペの酷いポンコツ研修医があてがわれていたので、患者さんと主治医のケンカは常態化していた。
なんで精神科にコンサルトを教授がさせなかったのかは、朝倉内科学の低能バカ教育のためだった。
あとさ、入院期間を伸ばして保険金詐欺をしたいと患者さんが言い、医師への袖の下はお約束だった。
保険会社もさ、みんな保険金が支払われる入院期間だけ入院していたら、普通はおかしいと気づくよね?
まあ今はコロナ禍だから、入院させてはもらえないけどね。
遠い昔のこと。
外科でオペしてもらった患者さんがオペ前に婦長から、A教授には50万円、執刀医には30万円は常識よとご挨拶されたよと笑う仕上がっていた生活習慣病だった。
この袖の下はみんな銀座のクラブで消えるから、確定申告はいらないんだね。
いやあ、バブル時代は良かったね。
追伸。
ちょっとオペに慣れてきた5年目くらいの外科医のイキリあるある。
なんで俺様のハイクオリティなオペと教授の糞オペがおなじ金額なんだよと吠える、国民皆保険制度の真意を知らないポンコツくらいはお約束。
まともな教授は国際的な学会では必ずまともな通訳を雇うが、この手のイキリ青二才は、何故か訛の酷い英語で発表出来る今井病が多かったよ。