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人間関係で失敗しないための分別

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はじめに

自分が仲が良い人・好きな人と時間を過ごしたいと、誰しも思う。また同時に、騙されたくないし、誠実で信じられる人と一緒にいたいとも考える。

人間関係が上手くいかない人は、これらをごちゃ混ぜで考えてしまう。

感情と信頼は別

相手を「好きか、嫌いか」という感情がある。また、相手を「信じられるかどうか」という信頼がある。

いずれも人間関係において重要であるが、「感情」と「信頼」を二つを混同している人は多い。

様々なケースの人間関係において、「感情」と「信頼」のどちらを、どれくらいの割合で重視すべきかは、異なる。

恋愛であれば、「感情」がほとんどで良いかも知れないが、結婚となれば「信頼」が必要となる。

仕事であれば、ほとんどの場合「信頼」が重要だが、モチベーションの観点では「感情」が大事であることも多い。

自分が、「感情」と「信頼」どちらを求めているか、どちらが足りないと感じているかハッキリしないと、失敗する。

恋愛は落ち着き、結婚と言う形を求めている。つまり、「感情」より本当は「信頼」関係を求めるフェーズなのに、相手に対しても、自分に対しても、「感情」の側面ばかり見ていると、上手くいかない。

ビジネスの場で「信頼」されるパフォーマンスを出し続けていて、どちらかというと「感情」的なウェットな関係を求めている場合。
ビジネスの場で「信頼」を勝ち取るような、コミュニケーションをしても、「感情」を得られることはない。

逆に、ビジネスの場で上司や顧客から「信頼」を得なければいけないのに、ただただ「感情」だけで好かれようとしても、引かれるだけである。

自分が「感情」と「信頼」どちらを求めているのか、この場は「感情」と「信頼」どちらが求められているのか。はき違えると、人間関係に失敗し続ける。

「感情」と「信頼」、どちらかだけに偏ることはないが、どちらが重要かは、時と場合によって偏りがある。
また、たいていの人は「感情」と「信頼」、どちらかを勝ち取ることに偏っていて、片方を見失いがちである。

真に人間関係の巧者になるためには、「感情」と「信頼」どちらも得られる人間でなければならない。

まとめ

好かれて、且つ、信じてもらえる人でいよう

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望月宏起
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