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人前で話す機会を得たときの考え方

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はじめに

多くの人の前で話すタイミングがある。
会社の会議でのプレゼンテーション、何かしらの講師や先生をやるとき、結婚式等のスピーチ。

とても緊張する場面だ。
もちろん、いろいろなスキルやノウハウは、ある。
ただ、そもそも、人前で話す機会・時間があることへの根本的な考え方・意識が不足している人が多い。

膨大な命の消費

たとえば、チームメンバー10人の前で30分話すとする。そうすると、10人×30分で、300分(5時間)の時間を使っているということだ。
時給3000円なら、1万5000円分だ。

自分本位の考え方だと、30分しか使っていないつもりになる。
ただ、実はとてつもない時間を、社会や組織から奪っている。

時間=命とするならば、人の命を削っている。
多くの人の前で話すことは、たしかにプレッシャーがかかる。ただ実は、プレッシャーを感じている場合ではないほど、重要な機会なのだ。

にもかかわらず、膨大な時間を奪っていることに無自覚な人が多い。

特に日本は、権限や指揮命令系統が不明確で、多くの人の同意をもって物事を進めたがる。
そうすると、会議の参加人数がどんどん増えていく。はたして、会議参加人数×会議時間で考えたときに、本当に意味があることができているかは、そもそも考えるべき点だ。

もし、多くの人が参加する会議で「話す機会」を得たならば、それは、とても重要、且つ、貴重なことだと考えなければならない。

その機会、その場にいる参加者へのリスペクトが必須である。

話すことへのスキル・ノウハウ以前の問題として、「他者の時間を奪ってまで、自分は話をする機会をもらっている」というマインドセットが最重要である。

人前で話す、覚悟とマインドセットがあれば、自然と話すスキルを伸ばそう、話す内容をちゃんと練ろう、と考えるに至る。
また、自分本位ではなく、相手目線になるので、緊張感が減ることにつながる。
(緊張は、相手→自分という目線が気になるから、起きる。自分→相手という点にフォーカスすれば、緊張は薄れる。)

人前で話すことへの”覚悟”を、まず持たなければならない。

まとめ

多くの人の時間を、奪っている覚悟を持とう

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