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仕事選びで、外してはいけないこと

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はじめに

就活・転職において、仕事を選ぶタイミングがある。
業界・業種・職種といった選択肢、年収や福利厚生、自分自身のやりがい、今までの経験・・・。

仕事選びにおいては、要素が膨大に存在する。
しかも、人生・キャリアという長期的な時間軸でも考えなければいけないため、複雑で、迷う。

結局、何を考えればいいのか。

価値と動作

仕事とは、シンプルに、「人の役に立つ価値を」「行動(動作)して生み出す」ことである。
経済・ビジネス・お金が存在しない、原始時代から、この本質は変わっていない。
これからAIなどのテクノロジーが出てきても、関係がない。今と全く違う世の中になって、資本主義が変わっても、”仕事そのもの”は人間の本質なので、変わらない。

仕事選びにおいては、「人の役に立つ価値を」「行動して生み出す」という本質だけは、外してはいけない。なぜなら、どんな業界・業種・職種でも、また、どんなに世界が変わっても、変わらないことだから。

つまり、仕事の選びにおいては、下記二つの一致が不可欠である。
①その仕事が生み出している価値が、自分の価値観と合っている。
②その仕事で価値を生み出すために、必要な業務内容・タスクが、自分の行動における個性と合っている。

両方とも考えていないのは論外として、①か②、どちらかしか考えられていない人は、とても多い。

目的やビジョン、または企業格・報酬や人間関係など、得たい事を考えがちな人は、「で、その仕事で、お前は、何するの?」という”行動・動作”が抜けている。
価値観が一致している仕事や、よい同僚・上司と仕事できたとしても、”行動・動作”があっていないから、成果がでないことはもちろん、仕事でタスクをこなしていること自体が、苦痛になる。

自分がどんなタスク/作業が得意/苦手なのか、やりがいを持てるか、考えがちな人は、”価値”が抜けている。
どれだけ稼げて、どれだけ認められたとしても、「無駄な事」もっと言えば「悪いこと」をしていると思うと、いずれ罪悪感に押しつぶされる。

また、①価値と②行動・動作の一致についても、多少考えていたとしても、通常、全く足りていない。
なぜかというと、「意識」して考えてしまうからだ。

自分の”価値観”も、自分に合っている”行動・動作”も「無意識」、つまり日常、自分では自覚できないところに、隠れている。
「意識」していることは、本音ではなく、誰かから聞いたこと、「こうすべきだ」という理想や憧れに偏ってしまう。

人間の本質は、「やりたいこと」ではなく「やっちゃってること」にある。自分でいくら考えても、気付けないので、人の力、とくに、人の心理や認知を理解している専門の人の手助けがないと、気付けない。

①価値と②行動・動作を、そもそも考えていない、または、考えが浅いと、仕事選びは、ずれつづける。

まとめ

仕事の本質は、価値と動作

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