うらん

超高齢出産にて一人息子を授かりました。超ズボラな性格なのに、中学受験に手を出してしまいました・・・。

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超高齢出産にて一人息子を授かりました。超ズボラな性格なのに、中学受験に手を出してしまいました・・・。

最近の記事

お知らせ

ここにお立ちよりくださいまして、有難うございます! 記事をお引越しすることになりました。 もし、続きにご興味をお持ちの方は以下のURLに ご訪問いただけると有難いです。 宜しくお願いいたします! うらん。

    • 新小4 組み分けテスト 当日②

      今回のテストは2科目                                 ・算数 40分 200点満点                                  ・国語 40分 150点満点                               最初にテストの説明やら何やらがあるらしく、合わせて2時間近く待たなければならない。少し重かったが、PCを持参し、仕事をするつもりだった。              しかし、やっぱり息子のことが気になり、思っ

      • 新小4 組み分けテスト 当日①

        かくして、「組み分けテスト」当日を迎えた。 テストの時間は夕方からだったため、昼の習い事を休まずに行こうと決めていた。しかしながら、組み分けテスト当日にして、怖気づいた息子は 「習い事休む。ボク、勉強したい!」 と言い出したのだ。通常の私なら、                           「あ~ら、奥様、タクの息子ったら、勉強好きで困っているんですのよ。アタクシが『遊びなさい」って何度言っても、一人で勝手に勉強しちゃってるんザマスよ。オーホッホッホッ・・・。」 

        • 小3 漢字検定

          本日、息子の漢字検定の受験の日だった。 本当は前回の続き「組み分けテスト」について書くつもりだったが、漢検のことも忘れないうちに記しておくことにした。 ところで、皆さんの小学生時代、漢字検定を受けましたか?             というのも、息子の小学校では、定期的に算数検定やら、漢字検定やらの申込用紙が配られる。もちろん任意ではあるが、自分の小学校で受けることができるので、どこかの会場で受けるよりハードルが低く、              「いっちょ、受けてみるかぁー

          新小4 組み分けテスト 前夜祭

          冬期講習が無事に終わり、1月より3年生の授業に参加した。              前回にも書いたが、今回の入塾テストで天狗になっている息子は   「え?大丈夫かって? いや、余裕ですから。何せ、ボク、本当は上のクラスでもやっているけるんで・・・。」 みたいな発言をし、ボク、余裕です、母上心配無用でござんす、の雰囲気を醸し出していた。                                         ただ、1月末には「新小4組み分けテスト」が控えていた。圧倒

          新小4 組み分けテスト 前夜祭

          小3 入塾テスト again!

          ええ、またもや やってまいりました、入塾テスト。 夏期講習前に受けたので、てっきりもう受けなくていいものとばかり思っていたら、                                       「もう一度受けていただきます。」                                   「・・・・。」                                            その事実を息子に伝えると、                     

          小3 入塾テスト again!

          小3 「冬期講習」前の習い事整理

          夏期講習が終わってから、あれよあれよという間に日は過ぎていき、気がついたら冬期講習目前だった。 涙涙の夏期講習を終えて、そのまま早稲アカに通うことも考えたが、習い事に踏ん切りがつかなかった。何を続けて、何を辞めるべきか。 息子が小1から続けている習い事は以下の通り。 ①運動系習い事(週3)                                                        ②ピアノ(週1)                            

          小3 「冬期講習」前の習い事整理

          中学受験に向いている子、向いていない子(息子の場合)②

          やりました!ついに、やったんです。我が家のモジモジ君が、やりました! 昨日、学校から帰ってくるなり、息子が 「お母さん! ぼく、やったよ!頑張ったよ!」 と嬉しそうに話し出した。相変わらずのボキャ貧には目を瞑り、嬉しそうな息子にこちらも顔がほころんだ。 「何を頑張ったの?」 「あのね、今日、『クラスお楽しみ会』の委員を決める選挙があったんだけどね、先生が『やりたい人いますか?』って言ったから、ぼく、手をあげたんだ!」 な、なんですとぉー? あの、モジモジ、ウジウジ

          中学受験に向いている子、向いていない子(息子の場合)②

          中学受験に向いている子、向かない子(息子の場合)①

          自分で言うのも何なんだが、息子はママ愛が人一倍強い。お母さん親衛隊、不動のナンバーワンである。お母さんファンクラブ会員番号も「0000001」番だ。世間ではとっくに見向きもされないおばちゃんをつかまえて、 「まま、今日もかわいいね!(あくまで個人の感想です)」とか 「宇宙一、愛してるよ~」とか 「大大大大、だーい好きだよー」とか飽きもせず、暇さえあれば叫びながら抱き着いてくる。もう結構大きいので、抱き着かれると「おぅっ!」とつぶされそうなることもしばしばある。 気分が

          中学受験に向いている子、向かない子(息子の場合)①

          小3 初めての夏期講習④

          O塾の初日、仕事から帰ってきてすぐさま 「O塾、どうだった?」 と既に家でくつろいで遊んでいる息子に声をかけた。 「うん、わかったよー。」と遊ぶ手を止めず答えた。相変わらずボキャブラリーが貧困な回答である。思わず「何が」分かったのか、「どの程度」分かったのか、そして、どう思ったのか、「君ぃ、きちんとした文で説明しなければ、伝わらないのだよ!」と突っ込みたくなったが、そこは、相手は小学3年生、大目に見ようではないか。(いやいや、小学3年生でも言える子は言えるよね・・・。)

          小3 初めての夏期講習④

          小3 初めての夏期講習③

          聞くも涙語るも涙のWアカデミー、夏期講習前半戦が終わった。(まだ、前半・・・。) 宿題を一緒にやっていて思ったのだが、息子は計算が極端に弱い。勿論慣れていないこともあるだろうが、単純なミスを連発する。理解力以前の問題である。 え?ここ間違える?一桁の計算の足し算や引き算なんだけど・・・。 というような間違いが続く。こめかみを引くつかせながら、丸付けを終了し、 「ねぇ、結構間違えてたよ。」と息子にテキストを見せると、 「嘘だっ!(は?何を根拠に?)」と叫び、テキストを

          小3 初めての夏期講習③

          小3 初めての夏期講習②

          「じゃ、まずは1人でやってみてね。分からなかったら、お母さん呼んで。」 「はぁい!」 返事はすこぶる良い。その元気な返事に騙され、私はしばらく家事に追われていた。ちらちら息子を見ると、何だか、ボーッとしている。時折消しゴムを転がしている。 え?やっているのか? 声をかけたほうがいい? いやいや、呼ばれるまで、しばらく様子を見てみよう。 そう思った瞬間、息子が声を出した。 「おかぁーさーん、わかんない!」 「ん、どーれ?」 何問かやっているのかと思いきや、最初の1

          小3 初めての夏期講習②

          小3 初めての夏期講習①

          かくして、Wアカデミーの夏期講習が始まった。 クラスはもちろん下のクラスである。担任は入塾テストを採点してくれた先生なので息子は嬉しそうだった。 それでも初日は朝から 「ぼく、緊張する・・・。」を連発し、ソワソワしていた。その度に 「でも、〇〇先生が教えてくれるんだよ、大丈夫、大丈夫!」と私が答えるという、このワンセットの会話を無限ループのように繰り返していた。 初日なので、学校まで送り届けた。かちこちに固まり、負のオーラを背負いながら息子は学校に消えていった。だ、

          小3 初めての夏期講習①

          塾選び④

          Wアカデミーの入塾テストの日がやってきた。 二人で学校に入り、受付に声をかけると、優しそうな事務の女の人が 「お待ちしておりました。お母さまはこちらの部屋でお待ちください。」と小さな部屋に案内してくれた。 息子はテストがあるからと、違う部屋に連れて行かれた。連れて行かれるとき、子犬のようなつぶらな瞳で不安そうに私を見ていたので、ちょっと大袈裟に手を振って、 「がんばって!」と口パクで応援した。 しばらくすると、テストを終えた息子が事務の人に連れられて部屋に入ってきた

          塾選び③

          次、候補に挙げたのは2つ。 1つは、私たちの地域では絶大な人気がある「O塾」。 もう1つは言わずと知れた「Wアカデミー」。 この2つのうち、私は出来れば前者に行かせたいと思っていた。というのも、O塾は面倒見が良いと評判で、周りに行っている人もチラホラいたからだ。 面倒見が良いというのは、私にとって非常に重要で、我が家のモジモジ君には合っているのではないかと考えたからだ。 一方、後者のWアカデミーは、「宿題が多くて大変」、「ついていくのも大変」、「超体育会系」などネッ

          塾選び②

          入塾テストを採点した先生が私たちの部屋に入ってきた。 第一印象はいわゆるちゃんとした(アルバイトではない)感じの男の先生だった。笑顔が爽やか~。 「はい、では見ていきましょう。」 と見せられた答案用紙に愕然とした。何と、半分も出来ていない・・・。 後半の難しい問題はともかく、国語であれば、前半の漢字もあまり書けていなかったり、算数であれば、初歩的な計算もケアレスミスなのか出来ていなかったりと、惨憺たる結果だった。 それ以降、先生が丁寧に問題や解説をしてくれたのだが、

          塾選び②