公務員から転職するか迷っている人へ①
こんにちは。こうきです。
僕は新卒で入庁した東京消防庁を三年前に退職し、Webベンチャー企業に転職したという経歴があります。
22歳〜25歳が消防士
25歳〜28歳現在までWeb業界で働いています。
26歳の時に年間ベストプレイヤー賞(MVP)を受賞。27歳の時に執行役員に昇格しました。
今月2024年5月に転職して丸三年が過ぎ、備忘録としていくつかの想いを残したいと思い、このnoteを執筆しています。
まず、消防士から全くの異業種であるWeb業界に転職したことについて。
結論からいうと大正解でした。
心をこめて、あの時の自分の決断を褒めたいと思っています。
公務員の離職率は民間企業に比べると比較的低い傾向にあります。
それは、”安定しているから”"首にされないから"が主な理由で今更僕が説明することでもないですね。
普通にこなしていたら、そこそこの給料をもらえて、そこそこの生活が一生涯保証されます。
また、消防士/警察官/自衛官などのいわゆる、公安系公務員は事務職系公務員よりも給料面でも優遇されてます。
民間企業に努めている友人よりも待遇が良く、親世代からのウケが良い消防士はほとんどの人にとって辞める理由はないと思います。
ただ、公務員としての働き方が合わない人がいます。
公務員としての生き方が合わない人がいます。
自分がそうだと気づいて覚悟し、ライフワークバランスを重視して働き続ける人はそれで良いと思います。
ただ悲劇なのは、それに気づいているのに頑張ってちゃんとした公務員になろうとしている人です。
今でも消防の友人がたくさんいるので、そこでもがき苦しんでいる人をたくさん見かけます。
そんな方々に向けて、
体系的に公務員として働くことについて。
外の世界に向けてチャレンジするとどうなるのか。
公務員が合う人合わない人。
僕なりの考えを5回ぐらいに分けて皆様にシェアしていきたいと思います。