怒涛の1ヶ月
お久しぶりです。
これを書きはじめてから気づけば4月が終わってしまい、既に5月すら終わろうとしていますがどうかお許しを。
さて、ここからは4月についての振り返りでもしていこうと思います。今更なにを、という感じですが、下手くそな文をどうか読み取ってください。
3月のオフシーズンはスタメン組に長くいた中で、ラスト数試合でそこから脱落し、個人としてはいい印象はあまりない状態で7日に開幕戦を迎えました。開幕戦当日はホームである学校のグラウンドで行われ、ビジネス科の運営の元、音楽が流れていたり、アナウンスがあったりキッチンカーが出ていたりと恵まれた環境で試合を行いました。あまりにも恵まれすぎてやや緊張してしまったところもありましたかね笑。そんな開幕戦は0-0の状態で後半途中から出場すると、緊張からかなり硬いプレーの連続で、判断が遅かったり、課題としていた部分が多く出てしまいました。決定機でシュートを外すという軽い事件もありました。あれを決めていれば勝ち点は取れていただけに、後悔の残るシーンでしたね。
初戦を落とし、悔しい中でもうだうだしている暇はなく第2節に向けて1週間できることを整理してトレーニングに向き合いました。第2節は富山県で行われたアウェイゲームで、前泊から試合と自分はあまり経験のない形で違和感をすごく感じました。試合はなんとかスターティングメンバーに入ることができ、地域リーグでの初先発となりました。試合開始早々、不用意なバックパスとファールでややピンチを作ってしまったものの、積極的なプレー、前を向く意識でなんとかいいリズムに入っていくことができると、すごく楽しめた試合になりました。後半には初アシスト、試合のラストプレーでは初ゴールを記録するなど、初めてだらけの充実した試合を経験しました。
翌週はトレーニングマッチがあり、後半のみの出場でしたが、調子が良かったのかラッキーなことにスーパーゴールが生まれるなど、なかなか楽しめた1週間でしたね。ただ、課題がなかなか改善されていない感覚もあったような気もします。
次の週では、隣の市の陸上競技場に移動しホームゲームが行われました。いつもとは違う環境、天然芝であったり、スタンドがついていたり、更には相手のスローペースなサッカーに困惑しつつも、先制点、3点目、9点目と計3ゴールを記録し、人生初のハットトリックを達成しました。嬉しいという感想が1番に来る試合でしたが、身体は重く、強度も低くなるなど、課題が多く隠れていた試合だったようにも思います。
ここまででリーグ通算4ゴール1アシストと、2年間もうひとつ下のカテゴリでノーゴールに終えていた自分としてはかなり充実した結果が残すことができ、自分も自分の周りの人もだいぶ驚いています。満足せずにもっと結果を求めていきたいですね。
こうして4月を終えたわけですが、サッカーでこれほど充実した気持ちになれた1ヶ月は多分初めてなんじゃないかと思います。
ただ、これで終わることなく、まだまだこれからという気持ちを持ってより高い強度でより質の高いサッカー選手を目指して普段の生活から取り組みたいと思います。
それから、地道にSNSも頑張ってみようかなと思ったり思わなかったり……。(性格上、中途半端に終わることが多いのでまずはそれを辞めたい。)
以上、点取るの珍しすぎて喜び方が分からないしゅんこーでした。