見出し画像

LAUNCH SCHEME【ローンチスキーム 1】

今の時代は来店するウォークインよりも、お店を検索するサーチインでもない。
今の時代は自分が「選択」したというサジェストインの時代である。


何故、サーチインはもう古いのか?


何故なら、
世のなかの90%の情報は過去2年間のもので占められているから。

では、情報があふれているこの時代に、重要なことは

【カスタマージャーニーの把握】である。

カスタマージャーニーとは → 顧客(ペルソナ)がどのように商品・サービスやブランドを認知し、どのようなきっかけで興味・関心を持ち、どんなポイントで購買意欲が刺激されて購入に至ったのかというプロセス。(※引用:カスタマージャーニーとは?|基本と作成のためのツール5選を紹介)

↓↓↓カスタマージャーニーフレームワーク↓↓↓

1.認知 
2.関心 
3.検索 
4.比較
5.検討
6.購買
7.共有

【上記のカスタマージャーニーのフレームワークをマイクロコンバージョン化することで、どこに問題があるのかを把握する】
(例.1.認知に問題がある場合、プロフィールの改善等があげられる。)


では、カスタマージャーニーフレームワークをどのように活用していけばよいのか。それぞれの項目をどう細分化するのか。


1.認知

「インスタグラムの活用」
ここでのコンバージョン目標は → スクロールさせること
まず、広告には2種類ある。

・単発広告  チラシ、テレビ等
・永続広告 → メルマガ登録、SNS広告等

永続広告も2種類に分かれる。
・プッシュ広告 → 受け手が読まずに、通知がたまり不快に感じてしまう。
・プル広告 → 相手から見に来るため、プッシュ広告よりも不快に感じない。

【インスタグラムは、永続広告であり、プル広告にもなる】

1.人間味のあるアカウント
・自分の名前で作る
・自分の事業、に関連するものの名前を入れる
・人は興味があれば勝手に見に来るため、営業時間等のビジネス系のことは記載しない

2.タグを辿ってアクション実行
・同じ興味を持つ人にコメントやDMし、集客

3.広告は絶対NG
※ここでは宣伝広告はしない、あくまで繋がることがメイン


「YouTubeの活用」
ここでのコンバージョン目標は → 視聴者を維持する

1.YouTubeのコンテンツ作成

何故、YouTubeをやるのか → 自分のターゲットにしている視聴者に対してAIがターゲットに対して宣伝し、認知を高めてくれるから。

2.コンテンツの各媒体への流用
YouTubeで作成した動画をカットし、ホームページに張り付けたり、ブログに張り付けりできるため一度YouTube用の動画コンテンツを作成してしまえば、他媒体への流用も可能になる。

3.インスタグラムへの誘導
YouTube上での集客するのではなく、更に、自分を知ってもらうために
プロフィール、投稿が書かれたインスタグラムへ誘導する。



「MEOの活用」
ここでのコンバージョン目標は → 新規体制の管理
1.Google my businessに登録
Google my businessの投稿内容に写真などのコンテンツを掲載する。



2.関心

1.インスタグラムを用いた共感と情報投稿の整備と蓄積
ここでのコンバージョン目標は → フォローの獲得/グーグル直接KW検索やサイトクリック

・相手がフォローするトリガーは「共通点」
出身地、職業、趣味、思想など。
例.自分と同じ出身地だと親近感が湧く。

しかしフォローは、定期的に整理されるため、フォローを維持してもらう必要がある。

・フォロー維持トリガーは「共感と知識」
人は共感するものに反応してくれる、反応してくれることを発信しつづける
と相手も反応し続けるため維持につながる


2.共感と知識の発信の運用方法
・ソーシャルアバターの設定(内容統一/プロフィール)
SNSは同じような人を集まるため、「本当の自分」はだしてはいけない。
例.カフェが好きなのでカフェ好きな人と交流を深めたい、カフェ関連の知識を発信していきたい。でも、エステも行くし、料理も好きだし、トレーニングも好き → 発信内容がブレるため、設定したアバターもブレたものになってしまう。

・SNSで重要な”コンプレックス”活用
まったく知らない人がサポーターに変わる重要なネガティブ要素への共感

コンプレックス
・自分の弱み、悩みを発信することで、より興味を持ってくれたり、反応してくれたりする。
・発信内容がより際立つ

【自分の弱みや悩み、過去の失敗をさらけ出すなかで自分の目標や夢を語る】


では、具体的にどうすればよいか


・背景動画(ストーリー投稿)
・一日に使えそうなコンテンツをソーシャルアバターを設定して
投稿する。(目安は朝、昼、晩の3回。)
参考画像、動画サイト → Pixabay

・豆知識、共感、努力文
・フォローを維持してもらうために、豆知識、共感、努力文も背景動画にあわせて投稿する。
※投稿内容は統一するようにする。

・BGMの設定
Spotify
でインスタグラムへシェア

※絶対にIGに広告はいれない → ではどのように自分の事業をPRするのか


ブランディング戦略を意識+権威性(キャスティング)(社会的証明)(権威性の向上)
自分で発信するのではなく、誰かの口コミをリポストする → これでOK!

単純接触効果の活用
毎日投稿することでフォロワーにとっても、日常になり記憶に残りやすくなる。

3.プログラム型のYouTubeチャンネル構築
ここでのコンバージョン目標は → チャンネル登録、インスタ投稿をみてもらう

ネットフリックス同様YouTubeではプログラム型が重要になる
プログラム型とは、→ 第1話、第2話、シリーズ化すること。

何故YouTubeからインスタグラムへ誘導するのか
・YTではイベント等の告知ができない。
・YTは毎週1本程度の動画のためアドボリュームが調整できない
※アドボリューム:毎週一回の動画で一度告知しても効果が薄い
・インスタグラムのストーリー機能では、一日に何度も投稿可能なため、
その数あるストーリーの中に一つ告知の投稿があっても嫌にならない

以上、皆さんも是非活用してみてください!!


いいなと思ったら応援しよう!