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はじめてのNote〜自己紹介〜【単独大西洋横断ヨットレース出場・完走プロジェクト始動!】

単独大西洋横断ヨットレースという大半の人には聞き馴染みもない、そもそもそんなものがあったのかも知らないと思います。
そんな馴染みはないけど字面だけ見てわかるぶっ飛んでいる挑戦に興味を持っていただき、たくさんの方に応援していただきたいなという個人的な願望でNoteの執筆を始めます!

自己紹介

はじめての記事なのでまずは簡単な自己紹介!
名前:澤田皓希
年齢:25歳
出身:滋賀県
所属:DMG MORI SAILING ACADEMY
ヨット歴:7年

基本情報はそこそこに、
そもそもどこでヨットを始めてどんな経緯で大西洋横断をすることになったのか。
まずヨットをいつどんなきっかけは18歳大学1年生の時に体育会ヨット部なるものに入部したことです。我らが地元、琵琶湖で練習をしていて新歓でBBQを食べられると聞いてご飯を食べに行ったが最後、気づいたら船乗りになっていました。
今となってはそのおかげでこんなにも大きな挑戦ができているので感謝です。

4年間の学生セーラー生活を終えて一旦は一般企業の営業職に就職
その間も個人的にセーリングは続け大会にも出続けて細くヨットは続けていましたが、転機となったのは社会人2年目の夏〜秋にかけて大会のために練習をしに愛知県に行ったときにDMG MORI SAILING ACADEMYが主催している2027年に大西洋横断するプロジェクトの候補生を募集していることを知りました。
これまでは沿岸部でしか乗っていなかったヨットで大陸を横断できる、その言葉の響きにつられ応募を決意、まだ外洋の広さも怖さも知らぬままこれまた気づいたら体が先に動いていました。

そして晴れて選考をくぐり抜け単独大西洋横断ヨットレースに出場・完走を目指す候補生として2024年4月から活動することが決まりました。
ここでお気づきの方は、実はもう始動してから1年間経ってるやんとなると思いますが、ヨットに乗ったことあるのと大陸を渡るのでは想像よりも必要なスキルや知識が異なって発信どころではなかったというのが本音でやっと少し自分のプロジェクトに向き合えるようになってきたとこをです。
大学から初めてスポーツで、しかも1回は普通のサラリーマンだった僕が1人で大西洋を渡るそんな物語です。

なんでこのタイミングでNoteを始めるのか?

ずばり!
あと一年しか日本にいないからです!
少し飛躍してしていてよくわからないと思いますが順を追って説明します。

そもそもこの大西洋横断プロジェクト、舞台が日本ではありません。当たり前と言えば当たり前で日本が面している外洋は太平洋です。日本から大西洋を渡ろうと思うと一回、太平洋もしくはインド洋を渡ってからじゃないとできません…

大西洋横断プロジェクトなのでそんなはずはなく、僕はフランスからアメリカ(カリブ海)の間を渡る予定です。
そしてタイトルにある通りそのコースを走るレースに出るのですが、そのレースに出るのに2年間予選レースがあります。(レースについては別の記事で説明します!)
つまり2027年に横断しようと思うと2026、2027年の2年間はフランスで生活することになります。

日本にいないとNoteを更新できないわけではないのはもちろん理解していますが、このNoteを通じてたくさんの方に応援していたただく上でぜ是非セーリングを体感してもらいたいとも思っています。体感体験してもらわないと中々想像できず応援もしずらいのではないかなとも感じています。

だからこそ僕が日本にいる間にみなさんがヨットに触れられる機会を作れればいいなと思っています。そしてそれは今年しかありません…

これから僕のプロジェックトの詳細だったり、外洋のセーリングはどんな世界なのかをみなさんに楽しみながら知ってもらえるように発信していくので是非応援よろしくお願いします!

興味を持っていただけたら是非コメントやフォローしていってください!!

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