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#ブログの点検(400回アップした今)

 ブログを400回アップしたところで、私は自分のブログを点検し、今のブログの位置を確認しようとした。ブログをはじめた頃の思いと、今のブログを比較して考えた。

1⃣ ブログをはじめたころ 『孫との日常』
 ・私にとって、『書くこと』とは?
2⃣ ブログのリスタート  『古希の記に…』
 ・これからの私のブログ     
 

1⃣

 古希を前にして私はブログを書き始めた。
 私が、定年退職後しばらくして、娘は、育児休暇の期間を終え職場に復帰した。娘夫婦が2人の子どもを保育園に登園させ、私(と妻)が、2人の孫を保育園に迎えに行き、娘たちが家に帰るまで、孫の子守をするようになった。息子夫婦も土日には私の家に遊びに来る機会も多かった。 

 幼い孫4人とのふれあいを『孫との日常』というタイトルで書き始めた。(はじめてブログをアップしたのは、2021年12月28日だった。当時しょうへい小3・りかこ小2・そうた保育所年少・りょうた保育所1歳児)
 当時のブログは乳幼児の孫とのふれあいや学童期の孫とのふれあいを中心に書き始めた。最初は『毎回書くのではなく、書ける時にだけ書こう』と思って、孫との日々を記録する気持ちで始めた。

 何回かブログを書いていると、私のブログのアクセス状況があることを知った。全体ビューやスキが増えていくことは励みになった。ブログをアップする時に、予想外にスキや全体ビューが多い時にはうれしかった。私は、ブログの読み手のことも意識するようになった。

 
しかし、『孫との日常』をテーマにブログを書き続けることはむずかしかった。ブログをはじめて2か月ほどたった頃から、コロナが蔓延しはじめた。私は、電車に乗って孫の家に行く機会が減ってきた。(2022年2月末にコロナウイルス感染拡大防止のため学校が数か月休校になった。)彼らとのふれあう中でブログのテーマを探していた私には、3~4か月でブログに書くテーマがなくなった。

 ブログを書かなくなり、私は何か張り合いをなくしたように思った。それから、『私がブログを書くこと』の意味を考えるようになった。
 『文章に書くことは、忘れがちになる自分の時を記録することになる。また文章に書くことで、自分の思いをより明確化できる。』と私は再確認をした。

2⃣

 そして、ブログのテーマを、自分の日常・自分のすんでいる地域農作業等に広げ、『古希の記に…』というタイトルでリスタートすることにした。
・ブログを読み上げる機能を使い、自分の書いた文章を聞くことにより、文章の校正を繰り返した。
・ブログに、画像を取り込むようにした。

 昨年(2023年)の夏の終わり、私は新型コロナウイルスに感染した。病状は5日程度で回復した。しかし、体がだるく、動くと熱っぽい日が半月以上続いた。草刈りや秋の農作業をしなければという焦りがあったが、体が動かなかった。
 病状が消えると、元気になって、活動を再開した今までとは違っていた。
 コロナに感染して、再度『老い』について考えるようになった。私は、老人医学の本を読むようになった。

 今は、『老いてこそ見えてくる』自分の生き方や、ふるさとやふるさとへの思いを書きたいと思っている。
 子供たちは独立し、妻と2人での生活。体が動く間に、無理のない旅行も考えている。

 今年の春、孫のしょうへいは中学1年生・りかこは小学校6年・そうたは小学1年生・りょうた保育園年中)になった。いろいろな発達の様相を見せる4人の孫たちを、私の視点でブログに書き記したい。

 私は、ブログを見直すこの機会に、マガジンを改訂して、私が、今考えている方向でブログを整理した。

 最近は、『ブログを書くことは、自分が健康意欲があることのあかし。』であることを実感している。
 
  #振り返りnote

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