#168 私のやり方
定年後私は、わずかばかりの土地で、お米や野菜を作っている(#93我が家の新米)。天候や時期に左右されることがある農業をやっていると、気づくことが多い。農業は、今の私の生活に、潤いを与えてくれている。
田や畑に行くこと
行くことで、気づくことがある。何をしたらいいか、考える(感じる)ことができる。いつまでに、何をしたらいいか、作物の作付の時期や、土地の状態や、天気予報などと、自分の都合なども考えて、農作業の予定をたてる。
気づいた時にやる
気づいたこと(#113 気づいた時に)には、先延ばしにしないで取り組むように心がけている。先延ばしするときは、いつするかはその場で決めるようにしている。農業では、作付けや収穫の時期がある。いずれにしても、しなければいけない時がくる。
面倒と思うことを先延ばしすることは、『面倒で嫌な気持ちを持ち続けることになる。』と、今の私は思っている。
ゆとりを持って仕事を終わる
ゆとりを持って農作業は終わるようにしている。まだできそうな気がしても、決めた時間には、用具を片付けて戸締りなどの準備をするようにしている。その後、トラクターの給油など、次の仕事の準備をし、作業所の整理をする。そして、景色を見たり、お茶を飲みながらゆっくりする。ゆとりをもって終わった時には次の予定も考えられる。
おわりに
農作業のやり方は、耕作規模・耕作地域や、その時の状況によってさまざまだ(#129 わたしも1年生)。高齢化・耕作放棄地・獣害対策なども、私の地域の切実な課題と思う。
今は、自分の体力があり、農作業に時間を費やすことができている。しかし、この状態がいつまで続けられるだろうか。
今も冷たい雨が降っている。昨夜から、雨が降り続いている。昨日、気がかりだった畑をトラクターで耕した。
「雨の前に耕すことができてよかった~。今日はのんびりしよう。」
@自分
#仕事の心がけ
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