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#450 免許証更新 

 警察署に行って、新しい運転免許証を受け取った。ゴールドだが、有効期間は3年になっていた。

 私たちのすんでいる中山間の農業地域では、軽トラックが必需品だ。農業には便利な乗り物だ。狭い田んぼの畦道も、舗装されていない地道でも、山の上り坂のぎりぎりまで軽トラで運転できる。4輪駆動に切り替えるとぬかるみなどにさらに大きな力を出すことができる。もちろん、市街地のスーパーで日用品を買いに行く時も使っている。

過疎地域の活性化のため、自動運転を普及し、高齢者が簡単に利用できることが必要と思う。



 今回から、私は、事前に高齢者講習(有料)を申し込んで受講した。次回からは、認知テストが加わる。高齢になると、判断力等の機能が落ちるといわれている。
 そして一か月前に警察署に、受講修了書を持っていき、免許証更新の手続きをした。

 しかし、利便性から考えると、免許証の返納は難しいと思われる。車がなければ移動が難しい。農業にも、生活用品の買い物にも行けない。買い物難民になってしまう。そのようになると、私たちのこれからの生活が大きく違ってくる。過疎地での生活はむずかしくなるだろう。

 自動運転の技術の研究が進んで、過疎の地域でも、高齢になっても運転することができることを切望している。

 とりあえず私は、『知っている場所だけを行く・事故が無いように安全に運転する』ことにしよう。

#ふるさとを語ろう


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