#138 正月の準備
「12月31日に、車で帰るわ。」と、息子からの電話があった。
「12月31日に、しょうへいとりかこは、朝から電車で帰ります。私たちは、片づけをして、後で車で帰ります。」と、娘からのラインが送信されてきた。
私と妻は12月の初めから正月の準備にとりかかった。
晴れた、あたたかい日に、少しずつ掃除を始めた。お風呂やトイレの水回り。油がこびりついたキッチン。窓ガラス。みんな暖かい日に2時間ほど集中して掃除をした。
年賀状も早々に投函した。
年賀に来た人に渡す、お米を精米した。
寒波の前に、ファンヒーターに使う灯油も買ってきた。
山に松飾りの松や赤い実のなる小枝もとりに行った。
妻は、お年玉を準備した。
クリスマスに寒波がきた。私たちは、家で、何もしないですごした。
その後、神仏にお供えするだけのお餅をついた。
まだ混んでいないスーパーに、お正月の買い物に行った。子どもたちの好きな、お菓子も買った。
あたたかい日に、松飾りを持ってお墓参りをした。
玄関にしめ縄を飾った。
31日は私が孫のお世話をして、妻がおせちを作ることになっている。
今日は、クリスマス寒波が過ぎて、久しぶりに穏やかな日になった。
私たちは、お正月に子供(孫)が使う布団を押し入れから出した。そして、朝から窓辺に布団を干した。南の窓辺には、午後からも布団を干した。
布団には、暖かい日差しが降り注いでいた。
@家族